L4D2カスタムマップレビューその202

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「Undead Smackdown」

 プレイキャラはL4D2のキャラ。 
 オーストラリアのゴールドコーストを舞台に設定しており、昼間のビーチから出発して、最終的には寂れた郊外にあるアリーナでアメリカンプロレスの伝説的レスラー、"ネイチャーボーイ" リック・フレアー vs "マッチョマン" ランディ・サベージ(故人)の一戦が行われるはずだったリングを目指すという、B級感に溢れたカスタムマップになっている。

 マップは美麗さには欠けているものの(ライティングの使い方がイマイチ)、意外としっかりと作られており、プレイに支障をきたすような部分もほとんどない。
 限られたカスタムパーツで、オーストラリアっぽい邸宅やサウナなどを頑張って再現している。
 
 ルートは案内表示が少なめで、やや強引な作りの部分もいくつかある。
 チャプター2の屋根から下りた後は、藪の中に突っ込んでいくと進むべきルートが出てくる。
 チャプター3の地下部分は、ガラスを割って窓のすぐ下にあるパイプを伝って進む。
 こうしたわかりにくいパートで、案内表示がないのは残念なところではある。

 また、見た目と違って柵や木箱などを越えられなかったり、小ラッシュが頻繁に起こるなど、ややプレイしづらい部分も見受けられる。

 イベントはオーソドックスなものばかりだが、難易度は高くはないのでマイナス点にはなっておらず、高揚感はあまり感じられないものの、全体としては安心して遊べるクオリティを保っている。

 フィナーレはもちろんプロレスの会場を模したステージになっており、規模からして地方で行われるインディー団体のビッグマッチといった感じの作りが微笑ましい。
 リングの上でゾンビと戦うのは何となく寂しさも感じるが、フィナーレとしてはそこそこよく出来たものになっている。
 荒唐無稽すぎる脱出はご愛嬌といったところ。

 プロレベルの制作チームが作ったリプレイ性の高いハイクオリティなカスタムキャンペーンをやり込むのも楽しいが、こうした、1回プレイしたら満足できる個人制作レベルのカスタムマップを楽しめる人には充分オススメできる内容であると思う。

 全4チャプターで、クリアまでは1時間ほどかかる。

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by overkilling | 2015-04-13 20:33 | PC版left 4 dead 2