「AEON FLUX」レビュー

XBOX版「AEON FLUX」の攻略動画をYoutubeにアップ。

攻略を目的にこのページに来られた方は、動画見てくだせぇ。
全44本もありますけどね。全部観たら4時間くらいかかりますが。
あと、文章の方がわかりやすいというのもあるので、攻略記事も書くかもしれません。

ぶっちゃけ、「AEON FLUX」自分が予想してたよりもはるかに面白かったです。
というか、ゲームとしてかなり面白かった。
5年くらい前に流行ったオーソドックスなアクションゲームですが、しっかりと作られたいいゲームだと思います。

とにかくシステム的に、”自分でプレイしてゲームを進める”という基本がしっかりしているのが好印象でした。
戦闘中心ではなく、いかに周りのオブジェクトを使いながらアクションして進んでいくか、その方法を見つけるのもゲーム内容のひとつでもあり、それでいてパズルゲームというほど難解でもなく、きちんとアクションを重視した展開になっているのが実にいい。
”自分で進める”っていうのが、硬派な感じでいいわけですよ。
ボタンひとつで派手な必殺技が出るとかやったらアクションゲームじゃないわけですよ!

死んで覚える、このシステムが徹底されているのがこのゲーム。
かと言って死にまくるゲームというほど難易度は高くない。進め方がわかるまで死にまくるだけ。
わかれば簡単、何より嬉しい。
英語がわかるのであれば、ゲーム中にヒントを見ることも出来ます。ユーザーフレンドリーに作られてるゲームのはず、なのです。

戦闘システムも単純にドつき合い殴り合いといった感じで、決して悪い感じではありませんでした。
同じ開発会社が作った「BLOOD RAYNE2」の、何の仕掛けもなくボスと斬り合うあの感覚を評価する私としては、この「AEON FLUX」の戦闘システムも十分面白かった。
ヤバくなったら銃で撃って敵を弱らせてノックダウン攻撃に持っていけばいいですし、壁を使った三角蹴りが決まった時は爽快感もありました。まぁその三角蹴りの判定がちょっと微妙でしたが…。
が、決して理不尽なものはなく、単純明快。ノックダウン攻撃で体力回復も出来るので、多少の無理も利く上に、戦闘にもちゃんと意味があるのです。

逆に倒し方を考えないといけないボス・中ボス戦もありますが、これを考えるのも楽しかった。
トライ&エラーを繰り返すゲーム性は現代では好き嫌いあるでしょうが、私には何から何まで面白かったのです。

キャラクターは言うまでもなく素晴らしく、モーションなどは今見ても遜色ない出来。
さすがに、このゲーム最大の弱点である、”キャラクターが小さい”という部分は欠点にしかならない気もしますが、これもアクション重視のため視界を広くしてゲームを遊びやすくする、という意図があってのことなんでしょう、多分。
でも壁際でカメラを寄せて拡大して見るとけっこう見られるグラフィックなので、もうちょっとカメラは寄ってて欲しかったですけどね。それだけが残念。

が、各面ごとにイーオンの衣装や髪型が変わる、というのは新鮮で実に良かった。黒尽くめのコスチュームが多い中で、6面の白コスチュームはストーリー展開とともに意表を突いていました。デザインも見事だと思うし、キャラ周りの演出効果なども巧みだと思います。隠しコスチュームもいくつかあるので、そういう面でもサービスはいいゲームかと。
ゲームでも主演を担当したオスカー女優シャーリーズ・セロンも、ちゃんと喋ります。この女優さんが好きな人にとっても、貴重なアイテムになるんじゃないでしょうか。

もちろん、このゲームにも悪いところはいくつかあります。
が、悪いところがないゲームなど存在しないでしょうし、このゲームに関して言えば、面白い部分の方がはるかに上回っている感じ。
決して、つまらないゲームなどではありませんでした。私にとっては。

冒頭に貼った攻略動画の2本目に、海外の方が英語で「このゲームは過小評価されている」とコメントを書いているのですが、海外でもそういう扱い、評価だったようで残念。映画がコケたアオリを食ったというのもあるのでしょう。
が、ちゃんとゲーム性を評価する人間はいるわけです。

惜しむらくは、現行機で出ていれば、オープニングの美麗なイーオンをゲームで操作出来たのではないか、ということだったりします。オープニングとエンディングで見られる、太腿にガンホルスターを付けたイーオンは実にカッコイイ。
あのイーオンをそのままゲームでプレイしたかった、という不満は、それがカッコ良すぎるだけに強く感じました。
時代がもうちょっとズレていれば…ということですかね。

が、初代XBOXのこのゲームでも、十分面白かった。それだけはホント強調したいところです。
硬派なゲーム内容をキャラゲーで包んだのがこの「AEON FLUX」。
古来からのアクションゲーム好きにとっては、遊ぶ価値は十二分にある良質ゲームだと思います。
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by overkilling | 2009-12-12 18:57 | AEON FLUX

イーオン寄り道

「AEON FLUX」なんですが、けっこう面白いです。個人的にはかなり気に入っております。

ただ、攻略に苦戦してまして…ゲームが難しいとかではなく、実は初代XBOX本体がやはり読み込みエラーを連発するようになってしまった。
1面をクリアするまでは順調に動いていたのですが、2面の攻略を始めたあたりからゲームの途中でフリーズするわ、デモシーン飛ばしたら読み込み出来なくて画面真っ暗のままだわ、セーブ画面でセーブして次のステージ読み込めなくて固まるわ、そもそも起動しようとしても「このディスクはXBOXのソフトじゃないか、あるいは汚れか傷が付いてるよ」の警告が出るわ…。
ゲームやってる途中でもこの警告が出てくる有様。もちろんソフトは新品だったんだぜい?
上手くいく時はエラーなしで遊べることもあるんですが、どうもソフト的にも相性が良くないらしく、またディスクアクセスが頻繁なため、読み込みエラーを起こしやすい状況。
こんな状況で攻略せねばならないのが何よりつらい。ゲームオーバーでコンティニューするとエラー、とかけっこうあるので、怖くていろいろステージを調べることが出来ない。
他のソフトは普通に動いてるものの、やはり読み込みがやや遅い。たまにデモシーンでガクガクになることも。
こりゃもう寿命なのかな、と思っていたんですが、この話を聞いた知人が何と、知り合いに掛け合って、
処分しようと思っていた初代XBOXを譲ってくれる、ということに。
何という神様…!!

で、数日後に届いたXBOXはスペシャルエディション! 半透明で中央のXBOXマークが黒いヤツ!
これが妙にカッコイイ。通常のものはちょっと、オモチャっぽい感じがしますからね…。
これを起動してみたのですが、なんか動作音まで違う! 力強いというか安定感あるというか…音からして違うというのは一体。
で、「AEON FLUX」を起動してみたのですが…これが恐ろしいほどロードが早い。なんだこの違いは。
もともと持ってたXBOXはロードの時に、けっこううるさい音が…なんか不安になるような異音が聴こえるんですが、いただいたXBOXはそんなことはまったくない。さすがにドライブ音はけっこうするものの、それはデフォ。
ゲームも、1面をすんなりとクリア。何の問題もなし。いやぁXBOXって読み込みけっこう速いんですな(笑)。
これで「AEON FLUX」も安心してプレイ出来る。何よりロードも速いから読み込みで待つ時間も短いし、攻略動画作る時にも非常にありがたい。
そいでもってさらにソフトまで付けていただいたのですが、その中にかの「メタルウルフカオス」が!
これ、今までに地元近辺の中古屋では見たことがなく、九州旅行の時に立ち寄った店のガラスケースの中にプレミア価格で置かれてあったのを一度見たのみ。
ネットオークション等ではそれほど高値は付いていないのですが、かなり欲しかったソフトだったのですよ。
めちゃめちゃ嬉しい!

…って言うか、今までの私って一体なんだったの?っていうくらい、XBOXのモノが違いますね…
別にスペシャルエディションだからと言って中身まで違うことはないと思うんですが…新品ではなく中古なわけだし……ショップで中古ハード買うのも考えないといかんですな。

てことで大変ありがたいというお話でした。盆と正月がいっぺんに来たみたいだ。
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by overkilling | 2009-11-29 15:26 | AEON FLUX

イーオン・フラックス

初代XBOXの北米版「AEON FLUX」を購入。
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ジャケットデザインがなかなか素晴らしい。ただ、PS2版の方がレイアウトがいいかな…。

北米版ですがリージョンフリーなので、日本で発売されたXBOXでも動きます。
XBOX360では残念ながら動かないようですが…。

ウチの初代XBOXがまだ動くかどうか不安だったのですが(なにせ起動するのは「DOAX」以来)、引っ張り出してきて電源入れてみるとちゃんと起動。
ところが、ディスクを入れてゲーム起動後、オープングデモの直後に読み込みエラーか何かでフリーズしてしまった。
ウチのXBOXは中古で購入したもので、それも一度読み込み不良のため後期型のものに交換してもらったものの、それでも時々読み込み出来ずに固まってしまうことがありまして…。
どうもゲームをある程度続けた状態だと、読み込み出来なくなるみたいなんですな。
例えば「DOA3」なんかだとラスボスを倒した後に、エンディング読み込みが出来ずに必ず固まってしまう。
そりゃ不良品だろ、という気もしますが、ゲームによっては何も起こらないこともあるので、そのまま放置状態にしてました。「DOAX」の水着とか今更全部捨てるのもね…(ハードディスクに保存なので、交換なり買い換えるなりしてもデータ移動が出来ない)。

で、まぁ再度ディスクを突っ込み、デモを飛ばすとちゃんとゲーム画面へ。
動作確認がてらゲームを進めてみたのですが、ゲームオーバー?になったところでまたもフリーズ。やっぱり読み込みが出来なかったらしい。
こんな状態だったんですが、まぁ数年ぶりに起動したというのも原因だったのか、その後しばらく遊んでますが読み込みエラー等は無くなりました。今も順調に動いております。

ただ、先のセーブデータの件なんかも含めて考えると、初代XBOXって一番やっかいなハードかも知れませんね…。
エミュレータはあと数年は無理でしょうし、ハードの耐久性には難ありのような気もしますし、新品で買い直してもセーブデータ移動出来ませんし、何よりもう品数が少なくなってますし…。
日本国内で発売されたソフトは360で互換されているものが多いのですが、「鉄騎」と「DOAX」が遊べなくなる日が来るかも、とか思うとけっこう困ってしまう。

そして何よりこの「AEON FLUX」。これが意外と当たりだったのですよ。
このゲーム、開発は「BLOOD RAYNE」シリーズのTERMINAL REALITY。
ところが、これあのTERMINAL REALITYのゲーム?と思えるほど、丁寧に作り込まれている。
「BLOOD RAYNE2」もけっこう作り込まれてはいたものの、やっぱりTERMINAL REALITYらしい穴というのはあったんですが…この「AEON FLUX」はかなり凄い。
発売は「BLOOD RAYNE2」と同じ2005年らしいのですが、ステージグラフィックやキャラクターの動きなどはなかなかのもの。
オープニングデモなんぞ、Youtubeの粗い画像で観てた時は映画のワンシーンを取り込んでいるのかと思ってたくらい綺麗。
キャラがけっこう小さいのは気になりますが、ゲーム性を考えるとそれもまぁ仕方ない。
戦闘をメインにしたものではなく、飛んだり跳ねたりのアクションをメインにしたゲームといった感じ。
もちろん戦闘はあるものの、こっちはやや大雑把なのですよね…(笑)。
ただ、それが気になるかと言えばほとんどならない。ゲームとしても十分面白い。

「AEON FLUX」はもともとはアニメーションで、実写映画化された際についでにゲーム化されたものだそうで、映画の主演のシャーリーズ・セロンもゲームではちゃんとキャラクター化、ボイスも担当。
声関係ではクレジットを見ると、AEONの妹のUNAの声は何と「BLOOD RAYNE」のレインのLaura Bailey!
でもゲーム中に実際に声聴いてみると全然わからない!
「BLOOD RAYNE」も「1」と「2」では声の感じ全然違うし(「2」に至っては前半と後半で声質が違う)、けっこう多彩な声音の人なのかも知れませんが…。

ゲームにあたって不安なのが、情報がほとんどない、ということ。
攻略動画も見当たりませんし、攻略サイトもないようで。英語のサイトにあるのかもですが。
もっとも、ゲーム内であるアイテムを入手するとゲームを進めるためのヒントを読める(しかもボイス付き。でもオッサン声)親切設計なのですが、英語がわからないとなぁ…。
それにそんなユーザーフレンドリーなシステムがあるということは、逆に難しいってことかも知れない。
まぁ、「BLOOD RAYNE」もそんなに難しかったわけではないので、無事に進めることを祈りつつ、プレイしていきたいと思います。

ちなみに、プレイ日記ではなく攻略として記事を書くつもり。
ただ、ルートというか回り道なんかもけっこうあるようで、一筋縄では行きそうにもないんだよなぁ…。
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by overkilling | 2009-11-26 11:15 | AEON FLUX