L4D2カスタムマップレビューその212

a0094381_0583985.jpg

「The Bitter End」

 プレイキャラはL4D2のキャラ。
 2011年頃に公開されていたカスタムキャンペーンで、2015年の6月に最終バージョンが新たにアップされている。

 基本的には秘密基地っぽい不思議系のマップで、最初から最後まである意味不条理な展開がプレイヤーを待ち受けている。
 かと言って普通ではクリア不能なストレスの溜まる糞マップというわけでもなく、マップの見た目的にもいかにも糞マップ臭がするのだが、技術的には割りとしっかりとしている。

 ただ、マップのあちこちがいかにもカスタムマップらしくごちゃごちゃと詰め込まれていて、イベントの展開もわかりづらく、プレイのしづらさが致命的なマイナス点になっている。
 マップの作りはけっこう奥が深そうなのだが、プレイヤーが楽しめる要素があまりないので、じっくりと攻略する気にもなれない。

 チャプター1で何もない壁に矢印が書かれているところがあったら、その壁を撃って破壊しよう(何もしていなくても破壊されていることもある)。
 地下道の落とし穴の罠のところからはランダムでルートが変わり、ラッシュがダラダラ続く謎の屋敷の方へ行ってしまうと正直言って面倒なだけなので、いっそやり直した方がいいかもしれない。屋敷に来てしまったら、イベントをこなしてドアから脱出した後は、真っ白な左右開きの自動ドアをアクティベートして開けて先へ進もう。奇妙なふたつのゾンビ転送装置がある部屋のイベントは、壁にスイッチらしきものがあるのでそれをアクティベートすれば、そのうちドアが開くようになる(と、思う)。

 チャプター2のクラブでのイベントは、壊れる壁ではなくその対面にあるドアから先へ進む。

 チャプター3はお使いだらけのマップになっており、とにかく発光しているオブジェクトを探してアクティベートしまくっていれば何とかなる。一部、コントロールルーム等で発光しないボタンがあるので、それっぽいものを見つけたらとにかく押しまくろう。白いコンソールが縦に3つ並んで真ん中が発光しているところは、それを撃って破壊する。
 終盤の工場内でコンテナの上に回復キットがふたつある場所は、コンテナを動かす前に回復キットを無理に取ってしまうとタンクが複数湧いて全滅まっしぐらになる罠があるので注意。コンテナを動かしたあとは、すぐ下の階に降りて通路を進んでいけば壁に穴の開いている部屋に入って先へ進むことができる。

 残念ながらこうした仕掛けがバグってうまく働かないこともあり、私の場合、回転する床が止まらなかったり、ラッシュイベント中にゲームがクラッシュしたこともあった。
 イベントは待たなければいけないのか先へ進めるのかがわかりづらく、ひとつひとつのチャプターがかなり長いこともあって、プレイしていてウンザリしてきてしまう。こうした面は以前のバージョンよりもさらに顕著になってしまっているので、制作者の自己満足ばかりが先走ってしまった感がある。

 アイテム類はかなり親切に設置してあり、序盤から上位武器を入手できたり、回復キットも道中に多めに置かれている。

 駅の倉庫で戦うフィナーレは完全に篭れてしまうので、苦もなくクリアできる。
 脱出は列車ではなく柵の外側に装甲車が来るので、柵が開いたらそれに乗り込もう。Botたちもちゃんと乗ってくれる。

  全体的に、難易度が高いわけではないのだが初回プレイがかなり厳しく、それでいて再プレイしようという気にさせる要素は皆無なので、せっかくの凝った作りが完全に裏目に出てしまっている。もっともっとプレイしやすさを考えてマップデザインをしないと、このカスタムキャンペーンがプレイヤーを楽しませるのはなかなか難しいのではなかろうか。

 全3チャプターで、クリアまでは50分ほどかかる。

a0094381_1401657.jpg

a0094381_1404074.jpg

a0094381_1415146.jpg

a0094381_1434923.jpg

a0094381_1441226.jpg

a0094381_1451334.jpg

a0094381_1454479.jpg

[PR]

by overkilling | 2015-08-17 01:50 | PC版left 4 dead 2