L4D2カスタムマップレビューその210

a0094381_23191953.jpg

「Roadkill」

 プレイキャラはL4D1のキャラ。
 幹線道路を舞台にしており、同じ作者制作の1チャプターマップだった「Gridlock」をキャンペーンとして作り直した内容になっている。

 「Gridlock」はセンスも良く作りもしっかりとしていたのだが、1チャプターしかないためにリトライになるとキツい、マップのボリュームも物足りない、という難点があった。
 この「Roadkill」では4チャプターのキャンペーンとして再編成することでそれらを改善し、より遊びやすいマップに仕上げられている。

 ただ、「Gridlock」で見られたいくつかの特殊イベントの要素は削られ、キャンペーンとしてもかなりシンプルな内容になっている。
 セーフルームの直前にガントレット形式のイベントを盛り込むなど、作りはしっかりとしているのだが、幹線道路を舞台にしている、という印象以上のものは感じにくいかもしれない。

 アイテム類の配置はしっかりとしており、特にメディキットは余るほど入手できるので、難易度的にもかなり易しめ。
 そのためか、ラッシュが若干多めな気もするが、さしてストレスに感じるようなことはなかった。

 ルートは案内表示が少ないのもあって若干わかりづらい。複雑なものではないので一旦理解してしまえばサクサク進めるのだが、もう少し案内があった方が良かったかもしれない。

 また、私がプレイした際に道中でタンクが出現したのはなぜだかチャプター4のみで、マップの作りがどこも同じような感じなのもあって特殊感染者は軒並み印象が薄かった。ロケーション的に、チャージャーやジョッキーは脅威に感じられそうなのだが、常に渋滞車両に囲まれているので対処が楽になっており、そのあたりはもう少し練って欲しかったところだと思う。

 ガソリンスタンドで戦うフィナーレは「Gridlock」の不満点をかなり改善している。ただし、溶岩があふれ出るイベントは仕込まれておらず、普通にヘリで脱出する形になっている。

 全体的に、「Gridlock」をプレイした際の「こういう風だったらもっと良かったのに」という意見をいろいろ取り入れて小気味良くまとめた感のあるキャンペーンなのだが、あまりにシンプルすぎて、逆に印象が薄くなってしまった感もある。
 この内容で、瓦礫が降ってきたり溶岩が流れてきたりといった特殊イベントもそのまま残していれば、インパクトもあってもっと面白いマップになっていたかもしれない。

 全4チャプターで、クリアまでは40分ほどかかる。

a0094381_23464294.jpg

a0094381_23472173.jpg

a0094381_23482262.jpg

a0094381_2349989.jpg

[PR]

by overkilling | 2015-08-10 00:04 | PC版left 4 dead 2