L4D2 カスタムマップレビューその183

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「Overkill」

 プレイキャラはL4D2のキャラ。
 都市部を舞台にしたカスタムマップで、独創的なアイディアと確かな技術力に溢れたステージを堪能できる。
 独特のちょっと近未来っぽいディティールのマップも素晴らしく、美麗とまでは言えなくともセンスのいい作りの街並みは強く印象に残る。

 各チャプターに盛り込まれたアイディアも実に個性的で、チャプター1では生存者が2組に分かれてスタート、チャプター2では救急車の後を着いて毒ガス地帯を走り抜け、チャプター3では空爆を使った拠点防衛、チャプター4は毒ガスに追われながらのガントレット形式のフィナーレ、と、他のカスタムマップでは見られない様々な要素が組み込まれている。

 それゆえ、少々わかりにくい箇所もあり、チャプター2の最初の炎上した車で道が塞がれている場所は、少し道を戻って横道に入り、その先にあるりゅう弾砲を使って道を開ける。
 その後の毒ガス地帯は、救急車に先導されて走り抜けることになるので、体力が減っている場合はイベント開始前に救急車の後部に置かれている回復キットを使っておこう。この毒ガス地帯は連続で2箇所ある。

 チャプター3の空爆はスタジアムの無線機の傍にA,B、Cの3つの拠点が記されたマップボードがあり、その3つの拠点のどれかひとつをアクティベートして選択、その後にトランシーバーをアクティベートすると、その地点に空爆が行なわれる。チャプター3のイベントは3つの拠点をゾンビの襲撃から守る、という形なので、指示された拠点に空爆を落としてから設置してあるヘビーマシンガンを使うと防衛がはかどる。

 フィナーレは、セーフルームを出た先の部屋に落ちている無線機を使うとガントレット形式のラッシュイベントが始まるのだが、セーフルーム内にあるソファの上にBotが立っている場合、実はスタックして動けなくなっているので、イベントがスタートすると毒ガスに巻かれて即死してしまう。フィナーレを開始する際はBotの位置には気をつけておこう。
 また、Botはフィナーレ中もラッシュで立ち止まったり特殊感染者に捕まって毒ガスにやられることが非常に多いので、シングルプレイ時に先頭を走る際も後方には気をつける必要がある。ブーマー汁を持っているのなら車両がたくさん停まっている大通りに出たあたりで使うと、Botが後を着いてきやすくなる。フィナーレ中は特殊感染者が頻繁に湧くので、一人で突っ走るよりもBotたちと進んだ方が事故が起きる確立は少なくなって安全。
 行き止まりにたどり着いたら、右手にある地下鉄への入り口に入ると、爆撃のムービーが入る。このムービーが終わったら入り口を出て爆破された後を抜けて橋を渡り、待機しているヘリに乗り込めばクリアとなる。 途中にいるタンクはアドレナリンを使ってスルーした方が楽だが、Botたちが生き残っているのなら戦って倒してしまうのもいい。

 若干、Botの動きやアイテム配置で残念な部分が目に付く所もあり、道中の展開のわかりにくさもあって、初見プレイはけっこう手こずってしまうかもしれない。
 また、チャプター4開始時にプレイヤーキャラがセーフルームの外に湧いてしまって、ゲームが進められなくなるバグが発生したこともあった。
 チャプター3はカスタムサウンドが多く使われているせいか、MODの武器のサウンドがおかしくなることもよくある。

 こうした難点もあるにはあるが、全体的な完成度はなかなか高く、各ステージのアイディアも練り込まれていて、遊んでいてとても楽しく感じる意欲的なカスタムマップであると思う。

 全4チャプターで、クリアまでは40分ほどかかる。

 なお、チャプター1で見つかるコーラは、セーフルームまで運んでチャプター2まで持ち越し、セーフドアのすぐ向こうに停まっている救急車の運転席まで運ぶと、救急車の後部ドアが開いて上位武器を入手することができる。

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by overkilling | 2014-11-09 01:42 | PC版left 4 dead 2