L4D2 カスタムマップレビューその176

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「Dead Echo 2」

 プレイキャラはL4D2のキャラ。
 L4D1版からの移植カスタムキャンペーンで、内容はほぼ同じものになっている。
 ただ、マップの見た目は相当に作り込まれており、しっかりとL4D2の美しいマップに仕上げられている。
 ロケーションにあまり個性が見当たらず、いつかどこかで見たような光景が続いてしまうのは残念だが、マップの見た目の完成度はなかなかに高い。
 L4D1版の問題であったbotの動きの悪さは多少は改善されているようだが、脱出時に救出車輌の一番奥まで行かないとbotたちがスタックして乗ってくれなかったり、道中でラグっていたり、意味不明の動きをしたりする場面も見られた。
 また、チャプター2のリフトのイベントで、端に寄った状態でスタートボタンを押すとリフトに挟まれてスタックし、そのままチャプタークリア出来なくなって詰んでしまうという、ほとんどバグに近い出来のところもある。
 さらにはあまり難易度のバランスがいいとは言えず、序盤から大量のイベントラッシュがあったり、ラッシュと同時にタンクが出現したり、特殊感染者のリポップも絶え間ないなど、苦労する場面が多い。回復アイテムを大量に配置して対処できるようにはしているのだが、逆に上位武器を入手以後の中盤からは、一転してかなり簡単になってしまう。
 マップの見た目がいい一方で、ルートやイベントなどはもうひとつ作りが甘く、わざとプレイしづらいように作られている場面もあり、演出の地味さもあってこのキャンペーンが佳作的な評価までしか得られていない要因になっている。
 フィナーレは無線機をアクティベートするだけで開始になるようわかりやすく改善されているが、1度目に出現するタンクが時間差で2体出現、2度目の登場では1体出現の後に2体同時出現という、とんでもない仕様になっている(フィナーレでは合計で5体ものタンクを倒す必要がある)。一応、タンクとは戦いやすいマップになっているので、複数体のタンクが出ても何とかなるのだが、それでも全体をまとめるバランス感覚やプレイしやすさに、もうちょっと気を配って欲しかったというのが正直なところ。
 現状では、キャンペーンの良い部分より、悪い部分の方が目立ってしまっている。
 全5チャプターで、クリアまでは1時間ほどかかる。

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by overkilling | 2014-06-01 23:24 | PC版left 4 dead 2