L4D2 カスタムマップレビューその146

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「BurningDownUnder」

 プレイキャラはL4D2のキャラ。
 山奥の廃工場や廃鉄道を舞台にした、かなり濃厚なカスタムキャンペーン。
 マップのあちこちが力技で作られており、正直言って糞マップとしか言いようがないクオリティなのだが、一貫した世界観やステージ構成の濃度には一応見るべきものはある。

 ただ、ルートの強引さ・わかりづらさもかなりのもので、ほとんど全編に渡って、あちこちうろつきながら次に進むべきルートを探す類いの面倒臭いマップになっており、プレイしたのを後悔してしまうような遊びづらさを感じてしまう。

 ゲーム性の構成にもとことんセンスがなく、ルートを探さなければならないのに意味もなくラッシュが続いたり、タンクが連続して出てきたり、コンソールを起動しても何が起こったのかわからない、初期武器と上位武器が混在して設置されている、など、プレイしやすさからはかけ離れているのがつくづく残念。
 マップデザインはかなり頑張って作っているのだろうが、ゲーム性は「ぼくのかんがえたきゃんぺーん」的な稚拙なレベルの出来になっている。

 チャプター構成も、公式マップの「ハードレイン」のように一度進んだマップを戻っていく内容になっているのだが、マップに何の変化もなくただ同じマップを戻るだけなので圧倒的につまらない。そもそもチャプター2は何をしにいったのかよくわからない上、行きも帰りもルートがわかりづらいので、ただただストレスが溜まるだけになっている。
 ルート進行も手順が複雑な割りに案内や説明が少なく、細かく調べていけばわかるようにはなっているものの、そこまでの努力をつぎ込むほどの魅力がこのキャンペーンにあるかというと、かなり厳しいものがある。

<各チャプターのヒント>
チャプター1:
コンソールを起動したら、黒いコードを辿っていけば、どこへ進むべきかがわかるかもしれない。

チャプター2:
谷底に降りたら白い木枠で一見ふさがれているところまで進む。木枠のところはしゃがめば越えられるようになっている。

チャプター3:
チャプター2を逆走するだけ。

チャプター4:
屋根の上にあるコンソールを起動するために、倉庫の外の壁に付いているはしごを登って、屋根の上に出る。コンソールから逆算して調べればわかりやすいかも?

チャプター5:
地上に停まっているヘリへ向かう。ヘリの先へ進み、建物内に入って、トランシーバーと無線機を使う。ヘリへ戻って乗り込めばキャンペーンクリアとなる。

 このカスタムマップは、シングルプレイよりもマルチプレイで大勢でルート探しをするのが楽しいキャンペーンだと思われる。ただ、そうであるにはマップが少々長すぎる気はするが・・・。

  2015年を迎えた現在でもアップデートを頻繁に行なっているので、細かい部分が改良されればそこそこ遊べるものになる可能性はある。
 全5チャプターだがとにかくラッシュが多いので、クリアまではすんなりいっても1時間半ほどかかる。

<追記>
 最新バージョンを遊んでみたが、空の色や遠景のシルエットなど見た目が改善されている所はあるものの、意味もなく起こるラッシュやイベント、ルートのわかりづらさ、アイテム配置の極度のセンスの無さなどはまったく変わっておらず、これだけ頻繁にアップデートを繰り返しているのに、一体何に手を加えているのかゲーム内ではさっぱりわからなかった。
 残念ながら、糞マップの評価を覆すには、まだ相当数のアップデートを繰り返さねばならないようで、そもそもそれが可能なのかどうかもわからないレベルのカスタムマップに付き合うユーザーがどれだけいるのか、甚だ疑問ではある。

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by overkilling | 2014-03-26 08:38 | PC版left 4 dead 2