L4D2 カスタムマップレビューその99

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「Left in China」

 このカスタムマップはプレイキャラがL4D1、L4D2の2種類をキャンペーン選択で選べるようになっている。実に親切である。
 中国カスタムマップコンテスト参加作品のひとつで、また地雷マップかと思いきや、意外とそこそこ遊べる出来にはなっている。

 マップの見た目は適当な部分があるものの全体的にはなかなか凝っていて、中国っぽい景観を演出している。
 何より、カスタムBGMに凝っていて雰囲気を盛り上げているのが素晴らしい。タンク戦でのカスタムBGMなど、すべての中国カスタムマップに実装して欲しいくらいである。

 ただ、肝心のゲーム内容がいただけない。序盤こそ普通に進んでいくタイプのマップになっているのだが、チャプター3は明らかに不条理ひみつきち系のそれであり、謎解きがメインになってくるにも関わらず、例によってbotたちが仕掛けられている罠を越えることが出来ない。
 制作者もそれは認識しているらしく、そうした罠がある場所にはAEDを多数設置しているのだが、そういう処理ではなくちゃんと罠をクリアできるようにして欲しいところではある。
 上手くやればAEDを駆使して何とかbotたちを先に進ませることが出来るのだが、一発アウトの罠があまりに多く、初見プレイではやっていられなくなる。

 ルートを塞ぐ仕掛けは大抵、レバーとハンドルと壊せる板で構成されており、少々単調すぎるきらいがある。
 また、一部通り抜けられる石の壁があり、それに気づかないと先へ進めず詰んでしまう。ただのバグなんだろうか?

 アイテム配置も適当で遊びやすいとは言えず、終盤は仕掛けを見るのも嫌になってくるが、フィナーレはかなり親切に作られている(ゲームとしてはつまらないが)。脱出時もワンカット入れて分かりやすくしており、こうしたプレイヤーへの配慮がもっとキャンペーン全体に渡っていれば…と少々残念に思えてくる。

 中国マップコンテストの中ではマシな方、という評価が妥当なところかもしれない。
 全4チャプターで、クリアまでは50分ほどかかる。

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by overkilling | 2014-01-03 16:38 | PC版left 4 dead 2