L4D2 カスタムマップレビューその66
「Freezer Burn」
プレイキャラはL4D2のキャラ。
見事にタイトル通りのカスタムマップで、前半は凍りついたモール内、後半は炎で燃え盛るモール内を舞台にしている。
公式マップの「ハードレイン」と同じく、同じ道中を行って帰ってくるタイプのものだが、そのステージの移り変わりの描写が素晴らしい。
ただし、前半後半ともその描写のおかげで視界が悪く、またステージ構成が複雑でルートがわかりづらい、どこで何をしたらいいのかわからない、という難点はある。
チャプター3の無限ラッシュイベントは行き止まりが多く特にルートがわかりづらいが、中央広場にあるフェンスの外側に行けるところがあるので、そこからモールの壁沿いに進んでいけば壊せるバリケードのところまで行ける。
フィナーレはすなわちスタート地点で行うのだが、ヘリの真下の給油ポンプのスイッチを入れてフィナーレ開始となる。武器やアイテムがいやらしい位置に配置してあり、一筋縄ではいかないようになっているのだが、それが面白いかというと少々微妙。
なお、セーフルーム内にある銃器や回復キットをbotが取らないことが度々あり、さほど難易度的には高いキャンペーンではないので困ることはないにせよ、完成度的にイマイチに思える部分も多い。
見た目のインパクトはなかなか凄いマップなのだが、正直言って遊びやすいクオリティのマップでは決してないと思う。
全6チャプターだが各チャプターが短く、クリアまでは50分程度でいける。
by overkilling | 2013-12-20 21:37 | PC版left 4 dead 2