L4D2 カスタムマップレビューその38
「Dead St. 2」
プレイキャラはL4D1のキャラ。
市街地をひたすら駆け抜けていくカスタムマップ。
とにかくマップが広く、それでいて閑散としており、道順はわかりづらく、どこへ進むのかを探すのが目的のキャンペーンになっている。
序盤はいわゆる糞マップのニオイがぷんぷんだが、中盤以降は何とか楽しめるイベントなどもある。
それでもゲーム性などはあまり考えられてはおらず、プレイしていて楽しいかどうかはかなり疑問。
ルートに迷って広いマップ内をウロウロし続けるのは、かなりストレスが溜まる。
マップデザインはL4Dのセオリーを無視して作られており、明かりがあっても何もないというのはザラで、時には案内表示さえアテにならない。
どんどん先に進んでいても、本当にこっちで大丈夫なんだろうか?と不安になってくるという按配である。
とにかく意味もなくただ広いだけでウンザリしてくるマップの上、見た目もあまりよろしくなく、植え込みを突き抜けて進んだり、一見行けそうにないところが行けたり、何もないのに見えない壁が平然と道を塞いでいたりする始末で、あまり見るべきものはない。
チャプター数を3つくらいに絞って内容を思い切り圧縮したらまだマシになったかもしれないが、イベントの作りもおざなりで、展開がよくわからない、何でラッシュが起こったのかわからない、と終始こんな感じ。
全5チャプターで、クリアまでは1時間半前後はかかる。M気質の方向け。
by overkilling | 2013-12-08 19:21 | PC版left 4 dead 2