L4D2 カスタムマップレビューその27

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「The Dark Tower 1 The Gunslinger」

 プレイキャラはL4D2のキャラ。
 スティーヴン・キングの長編小説「ダークタワー」をベースにしたカスタムキャンペーン。
 西部開拓時代を思わせる荒涼とした世界を再現している。
 原作の再現度はともかく、L4D2のキャンペーンとして見ると完成度は残念ながら低い。
 正直言って、だだっ広いマップの端と端にセーフルームを置いただけといった感じで、ただただマップを走っていくだけの単調な内容になっている。
 序盤はピストルしか見つからず(世界観的には理解できるが…)、回復アイテムは大量にあるものの、上位武器は終盤にならないと出現しない。
 フィナーレまでさして盛り上がることもないまま淡々と道中は進み、フィナーレも単に救援を呼んでラッシュ&タンクと戦うだけで、何があるというわけでもない。
 最後の脱出では何がどうなったのかも示されないのだが、開始場所の正面、セーフルームの向こう側に崖があり、そこに謎の床が現れる仕組みになっている。その床の上に乗れば、一応はクリアになる。
 道中のセーフルーム内にL4D1のビルが死体役で出演していたり、チャプター7のセーフルーム内にL4D2各生存者の死体が転がっていたりと、とてもシリアスに作られたものとは思えないクオリティで(ひょっとすると原作小説にそういった描写があるのかもしれないが…)、水準以上の出来のカスタムマップを遊びたいのであれば、手を出さない方がいい代物。
 最後の救出にくる物体(床)も、見るとかなりガックリくる。
 ちなみにこのMODの作者は、キングの原作小説を読んでいないのであればダウンロードしないで欲しい、と注記している。
 まぁ、原作を読んでからこのマップをプレイしたところで感動する何かが待っているわけでもなく、ただただ荒涼とした大地が広がっているだけなのだが…。
 全7チャプターの長丁場で、単調すぎる内容にも関わらず、クリアまでは1時間半ほどかかる。

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by overkilling | 2013-12-04 19:50 | PC版left 4 dead 2