L4D2 カスタムマップレビューその12

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「Beldurra2」

「Beldurra」の続編というより完全リメイクといった作りのカスタムマップ。
 郊外を中心に、独特なロケーションのステージを進んでいく。
 前作と同じく細かいネタが詰め込まれているが、今回は体力をランダム量回復できる自販機が登場。道中やセーフルーム内で見つければ、体力をある程度回復させることができる。ただし、その代わりなのかセーフルーム内に回復キットが置かれていない所もあり、やや遊びづらい部分もある。
 マップは作り込まれてはいるものの、雑で散漫な部分もあるのは残念。完成度的にはもうひとつといったところで、印象的な場面も多いが、ゴチャゴチャしていて進みづらい部分もあちこちにある。
 イベントはどれも個性的で、プレイしていて十分楽しさを感じる。
 ただ、案内表示やイベントの説明不足で、何をするのかわからない箇所がいくつかある。
 チャプター2の下水道を進んだ先で「パイプを上がれ」と字幕が出るところでは、銀色のそれっぽい細いパイプではなく、大きな下水口の中に入って進む。
 フィナーレは特に複雑で、まずは川の手前の小屋で発炎筒(?)を3つ入手しなくてはならない。3つ手に入れたら、桟橋の柱にそれをセッティングすることになる。次に2階部分にある起動スイッチを押すと、フィナーレがスタートする。ここで、先ほど発炎筒を仕掛けた桟橋へ行く。川に入ってはいけない。すると、桟橋がいかだになって、川を下っていくことができるようになる。このままラッシュの中をいかだで川をくだっていけば、脱出地点までたどり着くことが出来る。残念ながら、botはいかだから落ちてしまうことが多々あるが、途中でワープしてくるので致命的な問題ではない。むしろ、橋の上に超巨大なタンクが出現するのだが、岩を投げてくるだけで戦うことはできず、かなりのインパクトがあるのにもったいないという気がする。
 全体的に、印象に残るものはいくつもあるのだが、傑作と呼ばれるカスタムマップと比べると、完成度の面でどれももうひとつに感じる。ただ、そうした面はあまり気にせず、カスタムマップらしい尖ったアイディアだけを楽しめるのであれば、このマップはかなり面白い部類に入る出来であると思う。
 全5チャプターで、クリアまでは50分ほどかかる。

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by overkilling | 2013-11-29 18:38 | PC版left 4 dead 2