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闇と混沌

「Chapter 3」
現実世界へ戻ってきたジャッキーですが、ジェニーのいなくなった世界で何のために生きているのか、いまひとつわからない。
妙にここが引っかかってしまいました。
メインクエストはひとまず置いておいて、サブクエストを片付けることに。
基本的に殺すか脅すか、というクエストが多いのですが、何とも微妙な感じ。ジャッキーは「街のいい人」なのかしらん?
コイン拾いゲームは「Chapter 3」になってからでも出来ましたが、異様に難しかった。
こういうのは面白いと感じましたが・・・。

殺しの依頼も面白いんですが、相手が殺していいターゲットなのか、あるいはただの通行人なのかがちょっとわかりづらかった。
通行人はたまーにいるんですが、いろいろな話をしてるのでなかなか奥が深い。
意味もなく港へ行ったら作業員たちが延々話をしていたりとか。関係ないときに行かなきゃ聞けない話なので、そういう要素が他にもいろいろあるのかもしれない。

さてメインクエスト。
サラの家は以前に街をうろついていたときに見たのですぐ行けましたが、難問の「Gun Hill」は・・・。
実は地下鉄で何気なくうろついていたら、怪しい扉があったので入ってみたらそこが「Gun Hill」だった。なんともはや。
そのまま進めていきましたが、ここからバトルシーンという感じでいきなり戦闘の連続へ。
こういう構成は斬新な感じで面白い。が、ヘリは墜とせるもんだと思って必死で攻撃してしまった。
ヘリも仕掛けを解くのに絡んでるんですが、撃墜はさせて欲しかったなぁ。

再び地下鉄駅へ。
「CITY HALL Station」への通路を探すのにさんざん迷う。「Gun Hill」よりこっちの方がさっぱりわからなかった。
結局自力では無理だったので、YouTubeの攻略動画を参考にしました。

ここからはアクションアドベンチャーっぽい感じ。
戦闘も激しく、このゲームの肝みたいな面でしょうか。
墓地でもかなり激しい戦闘に。ダークネスのパワーがフル稼働で楽しい。
面が進むとイベントシーンへ。これは・・・かなりグロいというか痛々しいというか。
こういう描写がゲームの世界観作りにもなっているのでしょうけどね。

「Chapter 4」
「Chapter 2」の続きになっているのが面白い。
ダークネスとのやり取りも意味深。
ここの敵は倒しても心臓を食わないと復活するので、ちょっと難易度が高い感じ。何回かゲームオーバーになってしまった。

じいちゃんと一緒に戦車へ。このシーンも面白い。戦闘機さっぱり墜とせませんでしたが。
ストーリー主体ですが飽きないようにあれこれステージは考えてあるなぁと。演出も意表を衝くものになってきていますし。
怪物との戦いは最初、どこを狙えばいいのかわかりませんでしたが、口狙ってればいいのね。
こういう怪物をもうちょっと出して欲しかった気もするんですが、そこらへんは日本のゲームとの違いなんでしょうかね。

再び列車砲台へ。ここの敵の攻撃は厳しかった・・・。
ボス戦へ。戦い方は頭に入れてたので、一発クリア。さほど難しくもないですし。
仕掛けとしてはやはりこれも洋ゲー的ですし、ストーリー性を重視してるんでしょうかね。

「Chapter 5」
冒頭からジェニーの存在が怪しくなってくる。が、結局何もなさそうというのは感じられてしまう。
どうせならジェニーを死の世界から救う、とかいう方がわかりやすかった気も。
やはりジャッキーが何をしたいのかが、いまひとつ不明過ぎてしまう。

ここから、移動するたびに敵が出てくるように。街中で怪物化して殺しまくり。
もはやジャッキーは何者なのかもわからない(いいですけどね)。
港から、船へ。
ここも明らかに難易度が上がってまして、クリーピングダークで終始先行させて敵を倒してましたがかなりキツイ感じでした。
しかも港から出る際にもギャングが大勢駆けつけてきますし・・・。
最終面なので、このあたりは戦闘重視になっているのかも。

サラの家では篭城戦。ダークネスのパワーが使えないので、銃撃だけで応戦。
このあたりも考えてあるんでしょうか。

これが終わるとブッチャーとの会話になるのですが、会話中にフリーズしてしまいました。
「ザ・ダークネス」の360日本版はフリーズの問題を抱えているのですが、私のゲームプレイ中、フリーズしたのはこの1回のみでした。

いよいよ最終局面、孤島の邸宅前で激戦。
明らかに殺しにかかってる難易度で、ここで何度かコンティニューするハメに。
ダークリングの連中があまり役立たないですし、とにかく敵の数が多く、さばくのが大変でした。
ようやく全滅させて邸宅内へ。
ここからはほとんどイベント扱いなので楽。
ラスト、ポーリーを追い詰めるシーンは、ポーリーが逃げ回っているのがわからず、ウロウロ徘徊してしまった(笑)。
倒れたポーリーの額を撃ち抜いて、ゲームクリアに。

エンディングはまぁ、救いがある感じでいいんですが、いまひとつ謎っぽい感じでもやもやっとしてしまいます。
続編を匂わせているのかもですが、案の定続編の制作は決定しているようで、実際に出てみないとわかりませんが、さてどうなることやら。

グラフィックが非常に素晴らしく、演出も見事でそれだけでも楽しめるゲームなのですが、自分が魔物になって戦うというのもかなり独特で面白かったです。
ただまぁ、彼女が死んじゃう展開はどうかな~というのはあるんですがね・・・。
ダークネスとのやり取りもよくわからない部分が多かったですし。
何も知らずにゲームプレイしていたら、マルチエンディングだと思ってしまうんではないでしょうか。

それにしても360の日本版のフリーズ問題がつくづく残念。
これのおかげで再プレイしようとは思えない。
負荷がかかってのフリーズとかなら避け様もありますが、何でもないシーンでフリーズしてしまってはね・・・。
海外版買うのが一番いいのかもしれません。

by overkilling | 2010-08-28 22:59 | ザ・ダークネス