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DS版 Call of Duty:Black Ops 攻略


 かの「ブラックオプス」のDS版。残念ながら日本語版は今のところ無し。
 映画的なストーリー演出と印象的なゲームステージのオリジナル版を元にしていまして、物語的にも直接関係がある作品になっています。


 今作はタッチパネルのレイアウトに手が入れられています。
 前作まではセカンダリウェポンは武器アイコンをスライドさせて選択していましたが、今作ではセカンダリウェポン用のアイコンが設けられ、ワンタッチで切り替えられるようになっています。

 また、DS版以外のCoDシリーズ作品を含めても初となる、ナイフを通常装備することが出来るアイコンも常備。グレネードのアイコンと相対する形で設置されています。
 ナイフは手に持っている状態でADSリボンをタッチするとスローイング出来る状態になり、敵兵を狙って投げれば音を立てずに始末する、ということが可能になっています。

 ADSリボンは前作と比べてさらにエリアが広くなっており、そのADSリボンエリア内にメッセージエリアと選択している銃の弾数、制限時間等の表示エリアも設置されています(ADSリボンは右端のマーク周辺だけでなく、デジタル数字が表示されるエリアをタッチしても機能します)。
 ただし、タッチスクリーン内にこれだけの情報を詰め込んでいるので、ADSリボン以外のパネルが従来と比べて小さめになっており、特にアクションパネルがかなり押しにくくなっています。
 銃を拾う際に表示されるメッセージもタッチスクリーンの方に表示されるので気づきにくく、前作までを遊んだ人にはかなりプレイしづらいかもしれません。
 ゲーム内の情報などはほとんどタッチスクリーン内にまとめられているのですが、例えば弾数などは前作までのように上のゲーム画面内にあった方が、すぐに確認できて良かったようにも思えます。
 セカンダリウェポンなどはそれほど重要な要素ではないのを考えても、このレイアウトは少々新奇性を求めすぎなのかも。


 グラフィック面は前作「Modern Warfare Mobilized」よりもさらに良くなっており、特に背景はなかなか充実しています。

 ストーリー面では、オリジナル版「ブラックオプス」の同時間帯に進行する別の物語となっており、オープニングとエンディングではかのAlex Maisonの名も聞くことが出来ます。
 物語中盤にはMaisonの名を持つ人物の登場も…。

 映画的な演出を多用したオリジナル版を元にしているので、DS版のこちらも今までのシリーズと比べればかなり演出重視の展開になっています。
 特に、今まで無色透明な存在だった主人公にある程度のキャラクター性を持たせているのは特筆すべき点でしょう。
 ストーリー的にも、これまで戦闘部隊の作戦遂行のみだったシリーズと比べれば、かなり意外性のあるものに仕上がっています。

 また、今作では乗り物もかなりバラエティに富んでおり、攻撃ヘリから戦闘ボート、ステルス戦闘機を操縦するステージまであります。

 銃撃戦は前作「Modern Warfare Mobilized」とほぼ同じ感覚で、やはり相手の攻撃を受けやすいのですぐに画面が赤くなってしまいます。
 おかげでADSモードがなかなか使えません…せめて、イージーモードくらいは楽に戦えれば良かったのですが…。
 その所為か、あまり難易度による差は感じなかったりします。

 また、今作ではようやく、取得した武器がコンティニューしても消えずに、そのまま使える仕様になっています(前作まではコンティニューすると初期武器に戻っていた)。

 そして、あのゾンビモードもついに実装。
 オリジナル版とほとんど同じルールで遊べます。


<ステージ攻略>
「The Recovery Job」
 この面の主人公Thomas hayes軍曹を含む3人の特殊部隊チームは、CIAの作戦でキューバで捕虜救出の任務に就く。
 最初に邸宅の門前に来るが、左の見張り台にいる敵兵を銃で撃つ。
 サイレンサー付きなのか、銃声がぺチッという音なので撃っても気づかれることはない。
 ステルスで進むのかと思いきや、門から入った所にいる次の敵をどう処理しても敵に気づかれてしまう。
 現れる敵を倒して、先へ。
 この辺りの敵がスコープ付きのライフルを持っているので、見つけたら取っておこう。
 遠距離で敵を処理出来るので、かなり楽になる。
 また、建物の中に入ると稀にバグで仲間が着いてこず、一人になってしまう場合があるので、慎重に進もう。
 屋敷の周りをぐるっと回ったら、地下室への入り口に入る。

 屋敷内はとにかく進んでいけばいい。
 途中でバルコニーを対岸に敵兵と撃ち合いになるが、スコープ付きライフルを持っていればかなり簡単になる。
 はしごを上ると、敵が人質を取っている。
 ここもライフルなら簡単に仕留められる。

 人質の話を聞いたら、はしごを下って来た道を戻る。
 対岸のバルコニーにまた敵兵がいるので注意。
 大部屋に入ると、巨大な鐘が落ちてくるイベント発生。
 その脇をすり抜けて先へ進むと、地下への入り口があり、味方が開けてくれる。

「Breaking Free」
 キューバ軍に捕らえられた、このゲームの主人公Michael Shaw軍曹の脱出劇となる。
 以降しばらく、Shaw軍曹とhayes軍曹の2人の主人公を面ごとに操作していくことになる。
 尋問されていたのか、ふらふら状態のShaw軍曹のもとへ、看守?が一人やってきていきなり銃殺しようとする。
 アクションエリアをタッチできるようになったら、速攻でタッチ連打しよう。
 自動的に銃を取って看守をKOすることができる。
 廊下に出ると奥に看守がいるが、銃で撃つと警報が鳴り響くことになる。
 一応、尋問部屋に戻って待ちうけ、背後からナイフを投げて倒せば警報は鳴らないが、その後のドアを開ける場面でどうしても警報が鳴ることになる。
 看守を倒せばAK-47を入手できる。

 奥のドアは近づけば施錠が解除され、向こうから敵がドアを開ける。
 この部屋にいる看守を倒すと、PPsh-41を入手できる。装弾数が多いので、こちらを使うのがいいだろう。
 残念ながら、この面では銃は1丁しか持てない。
 ロッカールームに弾薬箱があるので取って補充しておこう。

 奥の守衛室で機密文書を取り、来た道を戻る。
 マーカーを観ていけばまず迷うことはない。
 次に奥の通信室で、自軍に通信することになる。

 通信は2つのダイヤルを回し、針が中央の緑の位置にくればいい。
 針よりも緑のランプを観て操作した方がいいかもしれない。
 ダイヤルを回してランプが点灯すれば、その位置で止める。
 とはいえ簡単なので、ダイヤルを回すのは適当でもかまわない。

 通信を終えたらマーカー目指して敵を倒しつつ進む。
 銃撃戦は難易度レギュラー以上だと、通常のCoDのベテラン並にダメージがあるので注意。

 奥まで進み、ドアのかんぬきを外す。
 ここはかんぬきをタッチして上げるだけなので簡単。

「On the Run」
 再びThomas Hayes軍曹に戻る。
 1面の「The Recovery Job」の続きとなる。
 CoDとは思えない、ダンジョン風の場所を抜けていく。
 基本的に敵を倒してどんどん進んでいけばいい。
 はしごがあるので、昇って奥へ進み、外へ出ればシーンクリアとなる。

 次に、わかりにくいパートになる。
 まず最初に、味方2人の位置を選択してやらなければならない。
 敵は画面端の8方向から来ることになっていて、赤い三角マークがついているのが敵が来る方向になる。
 そこをカバーするように、味方と自分の位置を指定する。
 青い四角をタッチすると点滅するので、各所にある黄色い四角をタッチするとそちらに移動する。
 黄色い三角は味方・自分が見ている方向なので、その方向を敵が来る赤い三角へカバーするように配置するといい。
 味方2人の位置を指定し終わったら、チェックエリアをタッチして終了する。
 すると、実際に敵が襲ってくるシーンになる。
 そこは敵の襲撃をしのぎ切るだけでいい。
 3回これを繰り返すと、味方が鉄条網を切り裂いて先へ進めるようになる。

「Coastal Run」
 Michael Shaw軍曹の脱出劇の続きになる。
 階段のところで出てくる敵がスコープ付きのライフルを持っているので、入手しておこう。
 その階段の辺りから、倉庫付近にいる敵を狙撃する。
 倉庫を回りこんで別の建物内に入ったら、コンテナの陰にスナイパーライフルがあるので入手しておこう。
 建物から出た先も、スナイパーライフルで狙撃していけば楽に進める。
 下水溝前にタッチ出来るブロックがあるので、そこでアクションパネルをタッチすれば、下水溝内に入ってクリアとなる。

 干上がった下水溝を進む。
 敵兵はナイフで倒せばステルス行動も可能だが、スナイパーライフルで始末した方が楽かもしれない。
 橋の上の敵兵はライフルか、あるいは走って逃げてしまうことも可能。
 行き止まりまで行ったら、向かって右側の斜面を上がって、燃料タンクに爆弾を仕掛ける。
 時間で爆発するのですぐに反対側の斜面を登り、トラックに乗り込むか、あるいは爆発で驚いている敵兵を背後から始末してしまおう。
 ここはトラックに乗り込めばシーンクリアとなる。

 シーンが変わったら、トラックから降りて付近の敵兵を始末する。
 ナイフで始末する手もあるが、普通に倒した方が手っ取り早いいかも。
 敵を片付けたら、森の中へ続く小道へと入っていく。
 ここは隠れる場所がないので、敵が出る場所を覚えて常に先手を取る必要がある。
 ここもスナイパーライフルがいいかも。

 海岸へ出るが、ここはかなりの難所のひとつ。
 救出用のヘリ(Thomas Haves軍曹たちが乗っている)が来るまで、敵の襲撃に耐え続けなければならない。
 海岸へ降りないで崖上から撃っていても、いつまでも敵が湧き続けるのでとりあえず下へ降りよう。
 敵兵を2人ほど倒すと、ロケットランチャーを持っている敵が岩の上に登って撃ってくるので、そいつは即座に始末する。
 その後、おそらく海岸へ降りてから15人程度の敵兵を倒すと、救出用のヘリが見つけたことになって(これは次のミッションの内容とも重なるが)ミッションクリアになると思われる。
 海岸へ降りて最初の岩陰に隠れてながら戦ってもいいが、この場所にいると遠方からグレネードを投げられたり、こちらから見えない草の奥から敵が撃ってきたりするので、
 うかつに岩陰から出ずに近くまで寄ってきた敵のみを倒すようにしよう。
 弾薬がなくなったら、その岩の裏側あたりに弾薬箱があるので取ればいい。
 また、イージーならあちこち動き回って戦えば、グレネードを投げられることはないので案外楽に戦える。


「To The Rescue」
 ヘリで飛び、ジャングルの各所にある敵基地を破壊していくミッション。
 ヘリの操作ではタッチペンは使わず、十字キーとボタンを使うことになる。
 十字キーはヘリの若干の移動だが、ヘリ自体は自動で飛ぶので、ほとんど使うことはない。ボタンの方は照準で、こちらをメインに操作しよう。
 基本的にはL・Rボタンを押しっぱなしにして、ボタン操作してオブジェクトを破壊していくといい。
 最終的には先の面でMichael Shaw軍曹が戦っていた海岸へとたどり着く。
 そこで敵ヘリを撃墜すれば、Shaw軍曹を救い出してクリアになる。


「Welcome To The Jungle」
 軍籍に復帰したMichael Shaw軍曹で、ベトナム戦争を戦うことになる。
 わかりにくいが、スタート地点の箱の上にグレネードランチャーが置いてある。ネタ武器っぽい上にすぐになくしてしまうことになるが…。

 ジャングルを進んでいくと、落とし穴に落ちる。
 そこからは装備はナイフしかない状態で洞窟を進んでいかねばならない。
 ここはナイフを持った敵兵が突っ込んでくるので、しゃがんで進み、敵兵がきたらナイフを振って倒そう。
 やがてAK-47が置いてある地点に来るので取って、洞窟から外へ。
 仲間と合流し、敵基地に潜入する。
 基地を抜けると、火を放たれている村に来る。

「Hung Out To Dry」
 いきなりソ連軍のYuri Raslov軍曹となり、アフガニスタンの市内で特殊任務に就くことになる。
 Raslov軍曹は前の面でShaw軍曹と行動をともにしている男で、この面では5年前のRaslov軍曹の行動を辿ることになる。

 最初に、窓から狙撃することになる。
 ジープが2台やってきて、その後方のジープから兵士が2人降りてくるので、2人とも狙撃する。
 2人がジープの手前に来たら撃つようにするといい。
 その後、手榴弾を投げ込まれるのでドアから奥へ逃げよう。
 階段を降り、ソファを乗り越えて外へ出る。
 
 道を進むと箱が階段状に積んであるので、そこを昇るのだが、奥に敵がうじゃうじゃいるので手榴弾を奥へ投げ込んでから昇るようにしよう。

 先へ進んで、精肉場へ入る。
 そこを抜けて別の建物へ入ると、向かいの建物にいる敵兵と遠距離で撃ち合いになる。
 ただ、こちらの種物内にも背後から敵兵が入ってくるので注意。
 そこをクリアして奥へ進むと、壁が爆破されるイベントになる。

 隊長のKovicsが瓦礫の下敷きになっているので、近づいてアクションパネルを連打しよう。
 隊長を助けたら、細い通路を進んでいく。
 基本的に狭い場所を進んでいくので、この面では味方がかなり邪魔になってしまう。
 味方はあまり先行しない上、プレイヤーにとって一番いい場所を取ってしまうためである。
 なので、先行して素早く敵を倒すか、あるいは後方からスナイパーライフルでちまちま狙うかしよう。
 やがて川へ出るので、用意してあるボートに乗り込むことになる…のだが、Kovics隊長の裏切りにあってしまう。

「Behind Enemy Lines」
 アフガン市内に独り取り残されたRaslov軍曹は、ナイフ1本だけでこの街から脱出しなければならない。
 最初に川沿いを歩いている見張りをナイフを投げて倒そう。
 AK-47が入手できるので、それを使って進む。

 その後、開いている巨大な門の中に入るのだが、敵兵がかなりの数いる。
 おまけにここでやられてしまうとせっかく入手したAK-47を失ってしまう上、見張りが出なくなるのでコンティニューしてももう入手できなくなってしまう。
 そうなったらナイフを投げて敵兵を始末していくしかない。
 門のすぐ傍の箱にRPGがあるが、こういう場面では使いにくい。
 敵を倒せばAK-47が入手できる。

 奥へ進み、洞窟と渓谷を抜けていくと、アフガン軍?とアメリカ軍が戦闘している村に来る。
 すぐ傍の建物にアメリカ軍がいるのでそこへ行き、窓からアフガン軍の相手をしよう。
 一定以上敵を倒せばクリアになる。
 しかし、もともとソ連軍のRaslov軍曹にアメリカ軍兵士たちは銃口を向ける。
 その銃口を下げさせた男の名は、Cpt.Masonとなっている。

「New Alliance」
 アメリカ軍へ投降した?Raslov軍曹で、トラックの荷台に乗って敵の追撃をかわす面。
 CoDでは伝統芸ともいえるミッションかもしれない。
 ここでは追ってくるトラックの敵兵を撃っていけばいい。
 しばらくすると戦闘ヘリが現れる。すると荷台からRPGを取れるようになるので(アクションパネルをタッチ)、それで撃ち落とす。
 再びトラックとの追いかけっこになり、その後、今度はかなり近距離にヘリが近寄ってくる。
 RPGをうまく3発当てよう。

「Light It Up!」
 舞台は1968年のベトナムへと戻る。
 ヘリパイロットのJames Westとなって、とにかく地上目標を破壊しまくる。
 川に出てくる船は攻撃してくるので、優先して倒そう。
 途中、道をトラック3台が走っているので、撃ちもらさないように。
 ヘリ自体の移動は、ミサイルが飛んできたときだけ動かせばいい。
 敵の基地のような場所へ出たら、アクションパネルがグレネード落下パネルになるので、タッチして落とす。
 その後、もう少し川の上を飛べばクリアになる。

「River Raiders」
 今度はMichael Shaw軍曹で川をボートで進む。
 ここは機銃操作となるので、Lボタンとタッチペンで操作できる。
 敵もボートで攻めてくるので、どんどん撃っていこう。
 途中、橋の上にトラックが3台いるので破壊する。

 次はジャングルを歩きになる。
 谷底を通っていくと、村の中へ入る。
 ここで再び、味方を配置してその後実際に戦うシーンになる。
 以前と同じように、3回繰り返すとクリアになる。

「Last Heil Out」
 最初に機関銃兵を倒そう。
 その後、敵を倒していると味方が機関銃に着けといってくるので、機関銃へ取り付く。
 現れる敵兵を倒していけば、爆発のイベントが起こる。
 その後は小道を進んでいこう。
 このあたりはバグが多いらしいく、よく味方が着いてこなくなるので注意。
 着いてこなかったら、やり直した方がいいかもしれない。

 崖に出たら、アクションパネルが双眼鏡アイコンになっているのでタッチし、奥地の光っている建物を攻撃指定してやれば戦闘機が爆撃してくれる。
 その先の、段々畑は敵が見えづらいので注意。
 さらにその奥の沼地も敵が見えづらい。
 ボートハウスから奥に着陸しているヘリまでいけば、クリアとなる。

「Stolen Wings」
 突如、ステルス戦闘機でのドッグファイトになる。
 操作が少々やっかいで、Lボタンが機銃、Rボタンがミサイルになっている。
 十字キーは自機の移動だが、ある程度は自動で飛ぶようになっている。
 基本的にはレーダーに映る矢印の方向へ向かって飛んでいけばいい。
 重要なのは敵のミサイルの避け方で、これはADSリボンのタッチが避け動作になっており、敵ミサイルに捕捉されてブザーが鳴った時(ADSリボン内のアイコンも光る)にタッチすると、自機がきりもみ飛行してミサイルをかわせるようになっている。
 困るのは、両手を使って操作するので、常にタッチペンを持っている余裕がない点。
 基本的に敵機を墜とせばいいのでミサイルを撃つのを諦めて機銃のみ撃つか、あるいはブザーが鳴った時だけタッチ操作するといい。
 ミサイルの避け方がわかれば、さほど難しくはない面になっている。

「To The Motherland」
 Michael Shaw軍曹でロシア北部に潜入する。
 最初に敵兵から身を隠そう。
 味方が合図を出したら動き始めるので、それに着いていく。
 広場に出るが、ここで出てくる敵は強いので味方にまかせ、自分は隠れていた方がいい。とにかく安全にいくべし。
 最初からスナイパーライフルを持っているが、すぐに敵に撃たれるのであまり攻撃的になると速攻でやられてしまう。

 敵兵を倒したら奥へ進み、駐車場からエレベーターに乗り込む。
 ここでは2階へのボタンしか押せないので、2階へ行こう。
 ロビーでは少しづつ進み、進行ルート向かって左側のバルコニー下から進むといい。
 奥へ進むと、味方がドアに爆弾をしかけるので、自分は別の通路から扉へ爆弾を仕掛けよう。
 扉を爆破して同時に突入することになる。
 敵を倒したら、部屋の奥にある機密書類を取る。

「The Payback」
 雪道を進むことになる。
 パトロールが来るので、味方に着いていってかわそう。
 奥へ進み、建物の前の敵を処理したら、階段を上って2階部分へ入る。
 中を進み、奥の実験室?まで来ると何かの噴射のイベントがあるが、ここでは何もしなくていい。
 実験室で敵を倒したら、奥の壁の真ん中にあるはしごをのぼり、通路の先へ。
 そこの部屋で、味方がビーコン?を仕掛けるので、終わるまで現れる敵を倒す。
 開いたドアから外へ脱出することになるが、けっこう厳しい時間制限があるのでとにかく早く進もう。

「Cold Feet」
 いよいよ最終面。
 パラシュート降下で敵基地の真ん中にたった独りで潜入することになる。
 まるでメダルオブオナーである。しかも、銃器はひとつしか所持できない。
 降下中は、レーダーの矢印の方に飛ぼう。
 着地したら、物陰から敵兵を始末し、箱の上にあるM16A1を取る。
 小屋に入って通信したら、次に洞窟内へ入る。
 奥へ進むと、潜水艦のドックに来る。
 エレベーターに乗ったら、タッチパネル内のレバーを下げよう。

 エレベーターから出ると弾薬箱があるので、ここまでM16をもたせるのがいい。
 ここから妙に弾薬箱が置いてあるので、この後もM16を継続使用できる。
 道を奥まで行ったら、行き止まりにあるダクト(黄色く点滅している方)にしゃがんで入って進む。
 出口に蓋がしてあるが、アクションパネルを連打すると開けることができる。
 そこのドックへ来たら、通路の壁の陰にしゃがんで敵兵の攻撃を避けつつ、敵を狙い撃とう。
 反対側の通路へ行き、操作パネルをタッチして潜水艦に橋をかける。
 潜水艦の5箇所に爆弾を仕掛けたら、あとは脱出することになる。基本的には潜入してきた道を戻ればいい。
 エレベーターで上に上がり、時間内に洞窟を抜けると、ゲームクリアとなる。

  # by overkilling | 2012-03-01 03:12 | コールオブデューティシリーズ

DS版 Call of Duty:Modern Warfare Mobilized 攻略


「Call of Duty Modern Warfare 2」と同日に出た、DS版。
 内容的には「Call of Duty Modern Warfare 2」とはまったく異なっていまして、前々作の「モダンウォーフェア」のようにオリジナル版を元にしたストーリー展開ではなくなっています。
 一応、物語的には前々作「モダンウォーフェア」の続きとなっており、主人公も同じ米海兵隊のパーカー伍長となっております(もう一人、英SAS隊員のプレイヤーキャラがいて、こちらの方が今作の主人公っぽいですが)。


 タッチパネル内は現代風にデザインが洗練されているものの(かなりカッコイイ。シリーズでは随一の出来)、操作感は前作「World at War」とほぼ同じ。
 ADSリボンのエリアはさらに広くなっており、前作よりもタッチしやすくなっています。

 ただし、今作で問題なのがこのADSモード。
 実はプレイヤーキャラの体力がかなり少なく設定されており、難易度イージーであっても敵兵に少し撃たれただけであっという間に画面が赤くなってしまうのです。
 前作「World at War」や前々作「モダンウォーフェア」では敵弾にはあまり当たらないようになっており、敵兵の正面でもADSモードに切り替える余裕があったのですが、今作ではそんな余裕がほとんどない。
 なので、結局は物陰に隠れながら腰溜めで撃ちまくることになってしまうのです。
 ADSモードは、やや距離が離れている敵に対して使う程度。
 せっかくADSモードへの切り替えが楽になっているのに、これはかなり残念な点ではないかと思います。

 また、前作まではリロード中にADSリボンをタッチするとリロード終了後にちゃんと切り替わっていたのですが、今作ではそれが出来なくなっています。
 これがけっこう面倒で、戦闘時の操作性を下げている要因にもなっています。

 銃の所持弾数もかなり少なめに設定されており、ミッション開始時に持っている銃器がすぐに弾切れになってしまうという点も問題のひとつではないかと思います。

 グラフィックは前作よりさらによくなっており、銃器もかなりの種類が登場するので見た目では飽きない作りになっています。
 SAS隊員がデフォルトで持っているMP5を構えたグラフィックがかなりカッコよく、これまたシリーズ随一の出来だと思います。
 今作はデザイン面にかなり力が入れられたのかもしれません。


 キャンペーンは前作「World at War」と比べるとやや少なめでしょうか。
 割とさくさく進むので、あっさりと終わってしまう感があります。

 ストーリー的にはオリジナル版との関連性がほとんどなく、ロシアによるアメリカ侵攻ステージなどは存在すらしていません。
 やや前時代的な、核兵器の情報を追い、敵基地の奥深くで始末するというありきたりな内容になっています。
 ひたすら特殊部隊の活躍が続くので、「コールオブデューティ」というよりは、「レインボーシックス」に近い内容になっているのではないでしょうか。
 オリジナル版の「Call of Duty Modern Warfare 2」と同一なのは、石油リグのステージくらいです。
 前作「World at War」がアメリカ・イギリス・ソ連と三カ国のキャンペーンでそれぞれ日本軍・ドイツ軍と陸海空で戦うというバラエティに富んだキャンペーン内容だったのを考えると、今作は単調でやや地味にも思えます。

 ただ、ゲーム的にもかなり洗練されてきており、プレイしてみれば素直に楽しめる出来になっております。


<ステージ攻略>

「Distant Information」
 英SASの3人チームによる特殊任務の遂行がミッションとなる。
 仲間2人は不死なので、仲間を盾にしつつ敵が出てくる方向へ進めばいい。
 途中に弾薬箱があるので、レーダーをチェックして補充していこう。弾は少なめなので、取らないとかなりきつくなる。

 コンピュータをいじる場面では、3つの数字を入れてチェックボタンをタッチすると、数字が合っていて位置も正しければ緑、数字だけ合っている場合は黄色のランプが点灯し、数字が合っていない場合は黒で無点灯となる。
 ただし、どの数字が合っているのかは示されない。緑のランプが2つ点いたら3つの数字の内2つの数字が合っているが、それがどの数字かまではわからない。
 例えば5、2、7と入力して結果が緑、黄、黒となった場合、数字・位置が正しいものがひとつ、数字は合っているが位置が違うものがひとつ、数字が合っていないものがひとつ、ということになる。
 ランプの並びは数字の並びとは相対していないことに注意。
 ランプは数字・位置が正しいものがいくつあるかということしか示されない。
 3つの数字すべてを正しく入力できれば、クリアになる。
 ゲームオーバーになってもコンピュータの場面からの再開なので、気楽にやろう。
 ただし、正解の数字はリセットされて別の数字になるのは注意。

 コンピュータ解除後は1階へ降り、マーカー目指して進めばいい。
 外に出たら、向かいの建物の屋根に機銃が2基設置されているので、トラックの陰から双眼鏡で覗き、向かって右側の機銃に攻撃目標を指定してやる。
 すると味方の攻撃ヘリが現れて機銃のある建物を破壊してくれる。

 ヘリのイベントが終わったら、ドアが開いている建物があるのでそこへ入り、外の通りへ出る。
 この通りは難所なので注意。常に物陰に隠れながら撃つべし。
 通りを進むと曲がり角の奥に装甲車が現れるが、味方が近くのドアを開けてくれるのでそこへ入る。
 2階へ昇り切ると行き止まりになっており、今昇った階段から敵兵がうじゃうじゃ出てくるので応戦する。
 敵兵を全部倒したら、2階奥の部屋にRPGがあるのでそれを取り、1階の壁の穴から狙って装甲車を破壊する。

「Wrecking Crew」
 進んでいくと部屋の中で敵襲に耐えるミッションになる。
 敵兵は2つある入り口からどんどん入ってくるので、部屋の片隅で1方向の入り口を向いて待ち受けると対処しやすい。
 終わったら隣の部屋へ行き、トラックに爆弾を仕掛ける。
 先の部屋へ戻ると敵がドアを蹴破って出てくるので、そこから出るのだが、わらわらと敵が出てくるので、出口に隠れつつ倒すといい。
 敵兵をすべて倒したら外に出て、東にある階段を昇る。
 屋上に出たら敵を倒しながら進み、ビルとビルの間に渡してある板を通って建物内へ。
 階段を降りて、最下部へ進み爆弾を仕掛ける。
 この辺りの敵は不意に出てきてダメージを食うことが多いので、警戒しながら少しづつ進もう。
 爆弾を仕掛けたら、屋上まで戻る。

「Interception」
 霧が立ち込める山中での戦いになる。
 MG4を持っている敵がいるので、倒して入手しておこう。
 マシンガンは移動速度が遅くなるが、装弾数が多いので戦闘で役立つ。
 丸太を乗り越えたら、見張りが2人来るので止まるまで待つ。
 背後から見張りを襲撃して倒したら、その後は道なりに進む。
 テントまで着いたら、敵兵を倒して通信塔に爆弾を仕掛け、破壊する。
 次に崖際から、対岸を通るトラックを、地面に落ちているFGM-148で破壊する。
 後は道なりに進む。上にも見張り台があるので注意。
 どんどん進むと、敵基地へ到達する。
 敵兵を一掃したら、小屋にある設置式のマシンガンを拾って設置し、敵の襲撃に備えるといい。
 その場合、MG4をサブウェポンにしておこう。後のボートの場面で役立つ。
 ボートに乗り、川を進む。岸に現れる敵をMG4で撃つ。通常の銃だとリロードの隙にやられてしまうことが多い。
 ある程度進むと、ミッションクリアとなる。

「Recon Mission」
 最初に、基板のチップをセットするミニゲームになる。
 チップの端子の形をよくみて、同じ形のソケットに入れればOK。
 次に監視衛星?の位置をセットする。衛星の色と三つある輪の色は対応しており、
 衛星をタッチするとその位置に停めることが出来るので、同じ色の輪に付いているポイントが衛星と同じ位置に来たときにタッチペンを離すと、セットすることができる。これを3色分繰り返す。
 そうしたら、次に3つある衛星のカメラ方向のアイコンをタッチし、赤い色の目標エリアに3つとも位置を合わせる。
 これで無人機を操作する場面に移る。

 ここではレーダーの矢印の方向に目標があるので、どれかを目指して飛ぶ。
 ミサイルアイコンをタッチするとミサイル操作画面に、レーダー?アイコンをタッチすると無人機を上から見た画面になる。
 基本的にはミサイル操作画面で飛べばいい。
 やることは建物のスキャンなので、目標の上を飛ぶだけでいいのだが、対空ミサイルを積んだトラック(多分)が走っているので、トラックをサーチしたらミサイルを撃って破壊しよう。

「Needle in a Havstack」
 前作の主人公でもあった、米海兵隊のパーカー伍長を操作する。
 実はゲーム中、かなり面倒なのがこのチャプター。
 やっていることがいまひとつわかりづらい上に、ステルスっぽいミッションになる。

 最初に敵兵を倒して、建物内に入る。階段を昇っていこう。
 屋上へ出たら敵兵を一掃し、屋根?に穴が開いている地点から中へ入る。
 もう一度床の穴から下の階におりると、ロボットをダクトに進入させるミッションになる。
 ロボットを選び、黄色く点滅しているダクトに投げ込むとロボット視点になるので、移動させて床の穴に飛び込ませる。
 そのままダクトを進ませて次の肉が吊るされている部屋にきたら、テーブルの下あたりに位置させ、ロボットアイコンをタッチしてパーカー操作画面に戻り、階段を降りていこう。
 ロボットがいる部屋へ行けるので、そこでロボットを回収したら建物の外へ出る。

 広場へ行くと、黄色く点滅している窓があるので、そこへロボットを投げ込む。
 ロボットを進ませると、敵車両が襲ってくるのですぐにパーカーに切り替える。
 すると、自分のすぐ傍にRPGが置いてあるのでそれを拾い、敵車両を破壊する。
 棚の右側から車両を狙うとやりやすい。
 その後ロボット操作に戻り、丸テーブルと椅子がある片隅の奥の通路?へ進ませる。
 ずっと進ませれば広場へ戻れるので、パーカー操作に戻って回収しよう。
 味方がいる場所へ来たら、アーチ型のトンネル内部に爆弾を仕掛ける。
 奥へ進み、黄色く点滅しているダクトへロボットを投げ込む。
 ダクトから部屋までロボットを移動させたら、移動している見張りに見つからないように進ませる。

 ここからがステルス要素が入ってくる。
 ぼけっと突っ立ている兵士の真後ろにダクトがあるので、そこへロボットを進入させよう。
 ずっと突き進み、下の階へ降りたら見張りに気をつけつつ、階段の横を進んでダクトへ入る。
 その後通路を進むのだが、見張りに見られないように一旦ロッカールームへ入って隠れる。
 レーダーに見張りの向いている方向が表示されているので、それを見ながら廊下に出て奥へ進み、また一旦棚の影に隠れよう。
 レーダーを見て見張りが別方向を向くのを待ち、見つからないように奥へ進ませる。
 ダクトへ入り、下の階へ。
 南へ進むと机の下にダクトがあるので、そこへ入る。
 ダクトから出ると車両が止まっているので、そのあたりでロボットを停めてパーカー操作へ戻ろう。
 パーカーではロボットの後を追うように進む。通路が狭く、味方に移動を邪魔されることが多いので注意。
 車両ま着つけばクリアになる。

「On the Run」
 車両に乗ってマシンガンを使い、街から脱出するステージ。
 敵車両もマシンガンで破壊できるので、積極的に狙おう。
 乗り物ステージにしてはそれほど難しくはない面になっている。

「Closing in」
 港での作戦遂行になる。
 味方が役に立つので、常に味方の背後から敵を狙うようにしよう。
 先へ進むためのドアも味方が開けてくれる。
 進んでいくと敵がマシンガンを撃ってくるポイントがあるので、フラッシュバンを投げることになる。
 フラッシュバンはグレネードアイコンをスライドさせると選択することができる。フラッシュバンを投げて敵が怯んでる間に近づいて撃ってしまおう。
 また、付近にクロスボウが落ちているので、取っておくとスナイパーライフル代わりに使える。
 ただし、一度ゲームオーバーになると装備は初期状態にリセットされるので、クロスボウは失われてしまう。

 倉庫内に入り、階段を上って奥の部屋へ。
 そこでコンピュータを解除する。
 倉庫の外に出て、基本的には味方についていく。
 桟橋の端にマシンガンがあるので取り付くと、左右から出現する敵ボートを撃つことになる。
 そこから離れるとまたマシンガンがあるので、今度は通路に出てくる敵兵を撃つ。

「Armored Escort」
 戦車の操縦になる。
 前作とは違い、自分で好きに戦車を移動させることが出来る。
 十字キーは戦車の移動、タッチペンは砲塔とマシンガンの操作になる。
 タッチスクリーン内に主砲とマシンガンのアイコンがあり、どちらかをタッチすることでタッチペンの操作を切り替えることが出来る。
 RPGを持った敵兵はマシンガンで、敵戦車は主砲で倒す。
 主砲は操作がかなり難ありなので、できるだけ車体の正面に向けて、戦車自体の移動で狙いをつける方がいい。とはいえ、この方法だけでは無理な部分もあるが…。
 進むと、爆撃機が敵車両を爆撃する派手なシーンが見られる。
 ここからはほとんど戦車が相手になるので、主砲画面主体で進もう。
 さらに進み、ビルに開いた穴を通り抜けると、再び爆撃シーンが見られる。
 そこで戦車を1両倒したら、来た道を戻る。
 基本的にはマーカーの方向へ進めばいい。
 広場へ出ると複数の敵戦車が待ち受けている。
 すべて倒すとクリアになるので、あちこち動いて戦車を見つけ出そう。

「Hostile Territory」
 次はSASによる歩兵戦になる。
 スタート地点から進むとクロスボウが落ちているが、この面ではあまり使うような場所はない。
 また、細い場所から広い場所へ出るときは、常に味方に先行させるようにしよう。
 建物に入ると、弾薬箱とFGM-148が落ちているので拾っておく。
 階段をどんどん上って屋上へ来たら、対岸の橋を渡っている戦車郡をFGM-148ですべて破壊する。
 階段を降り、1階で仲間が待っている所に行くと、ドアを開けてくれるので進む。
 珍しい場所として、小さな公園が出てくる。DSにしては背景描写も頑張っているかも?
 そこから川を逆のぼり、建物内へ入る。
 バスが停まっている広場に出たらクリアとなる。

「Informant Extraction」
 夜になり、さらに進軍。
 細い通路を抜けるので仲間に注意。

 不発弾が埋まってる広場へ出たら、建物の上に迫撃砲を撃ってくる敵兵がいるので始末する。
 東に一人、東南にある塔の下あたりに一人、南の建物の上に一人づついる。
 これを倒したら、仲間が動いていくのでついていこう。
 巨大なサソリのマークが床についている部屋へ入ると(大量のトロフィーも置いてある)、窓にマシンガンが設置されてるのでそれを使って敵を倒す。
 仲間についていき、CoD2以来かもしれない珍しいアラビアンな建物へ入る。
 そこから抜けると、A1-Baqなる人物がいるので合流する。
 店に入ると、周囲の建物から迫撃砲を撃ってくる。
 ぼやぼやしてるとゲームオーバーになるので、店内でスナイパーライフルを拾い、瓦礫の山を登って屋上に出て、迫撃砲兵を倒そう。

「Helicopter Insertion」
 ヘリの銃座に着くシーンになる。
 敵の銃撃から隠れることが出来ないので出てくる敵を効率的に倒さなければならず、全面中でもかなり難しい面になっている。
 ウロチョロしている敵兵よりも、バリケードにいる敵がマシンガンを撃ってくるので、そちらを優先して狙おう。
 また、敵の頭を狙うようにした方が早く倒せる。
 敵兵以外にも、車両や戦車、弾薬箱など撃って爆破できるものもいくつかあるので積極的に爆破しよう。
 ガソリンスタンドまで着くと、戦車を守るミッションになる。
 敵兵を狙いつつ、ガソリンスタンドを爆破する。
 その後、橋にいる車両を殲滅し、地上の車を破壊すると、ミッションクリアとなる。
 この面はコンティニューポイントも少なく、覚えゲー的になってしまうのは残念。

「To the Rig」
 石油リグへ潜入するために、とあるビーチを目指さなければならない。
 始まってすぐの曲がり角で、フラッシュバンを投げるように指示されるので投げる。
 通路の奥にロケットランチャー兵がいるのでこれを倒す。

 奥へ進むと、はしごの前で敵の襲撃が始まることになる。
 はしごを昇り、足場を進んだ所にスナイパーライフルがあるので、取ってその場から狙撃しよう。
 この距離でも敵は正確に当ててくるので、物陰に隠れることを忘れずに。
 襲撃してくる敵をすべて倒すと、足場の奥のドアが開いて敵が出てくるので、その中へ入る。
 敵兵を倒しつつぐるりと足場を回り、エレベーター前につくと味方がやってくるので合流。
 その先の広場へと進む。ここは味方を先に行かせよう。
 壁の残骸に隠れつつ敵を倒し、階下の敵も倒す。
 すると、味方がドアを蹴破るのでついていく。ここも味方を先にいかせよう。
 先ほど2階から敵を狙った広場の1階へ出るので、出てくる敵を倒し、開いている入り口から出る。
 曲がり角の敵がMG4を持っているので、取っておこう。
 T字路へ出ると左右から敵が来るので倒す。

 T字路西側の通路を進むと、この面の難所にくる。
 曲がり角の先の坂道を下った所に目指すビーチがあるが、櫓から機銃を撃ってくるのでうかつに坂道に出るとやられてしまう。
 曲がり角から一旦坂道に出てダメージを食ったら、すぐに戻って壁に隠れよう。
 すると機銃兵は味方を狙うので、その隙に坂道に出て、下にいる敵兵を倒す。
 すぐにしゃがんで坂道の壁に隠れながら進もう。
 後はヘリが出てきて、味方とともに何とかしてくれる。
 ここは前のシーンから続けてくると、味方が来ないバグ?があるかもしれない。
 その場合は素直にゲームオーバーになって、コンティニューでやり直せば味方が最初から坂道に出ている状態になる。

「Oil Rig Confrontation」
 驚いたことにオリジナル版の「モダンウォーフェア2」に出てきた石油リグステージが舞台。
 DS版にしてはグラフィック面はなかなか良好に再現している。
 ただ、構成的には立体的な通路でしかなく、あまり盛り上がることがなかったりもする。
 攻略も敵を倒しながら進んでいくだけでいい。

「Clearing the Wav」
 前々作「モダンウォーフェア」にもあった、AC-130ガンシップステージが今作も登場。
 オイルパイプと特定の建物は破壊してはいけないことになっているので、気をつけよう。
 十字キーの上下で105mm、40mm、20mmに切り替えることが出来る。

 最初に味方が建物から出て、トラックに乗り込んで脱出するのでそれをサポートする。
 味方はビーコンで赤く点滅しているので敵と間違わないように。
 周囲に敵部隊が現れるので、105mmか40mmで砲撃して倒そう。
 敵が出てからすぐに倒さないとゲームオーバーになってしまうので注意。

 画面が雲に覆われると、次のシーンへ移る。
 敵がトラックから降りてくるので、トラックを破壊しよう。

 次のシーンは車庫から戦車が出てくるので、戦車を40mmで倒そう。

 次は巨大な倉庫の天井が点滅しているので、105mmで破壊しよう。

 次も倉庫と給水塔が点滅しているので、105mmで破壊。

 ヘリポートのシーンになる。
 ヘリが降りてくるので、それを破壊する。周囲の敵兵・トラックも破壊。

 次もビルの破壊だが、周囲に対空ミサイルを積んだトラックがいるので、105mmでビルを撃った後の装填時間の間に、40mmでトラックを破壊しよう。

「Winter Assault」
 石油パイプの下をしゃがんで進み、敵を倒して建物内へ。
 敵を倒すとドアが開いて3人敵が入ってくるので倒して外へ。
 再び建物内へ入り、コンピュータ解除する。

 ここから、全面中でもかなりの難所になる。
 まず、建物から外へ出るのがかなり難しい。外に出た途端に敵兵が出現し、そのうちの一人が奥にある機銃に取り付いてしまうので、外にいると常に銃撃にさらされることになる。
 味方もここは先行してくれないので、自分で何とかするしかない。
 外に出ないで隠れながらグレネードを投げて敵を倒し、ミッションが更新されて双眼鏡アイコンが出たら、それをタッチして双眼鏡モードにする。
 しゃがんで出口から少しづつ出て、撃たれない位置からターゲットを機銃に合わせて一瞬だけ横にずらし、機銃を指定したらすぐに建物へ戻る。
 外に出ても、うかつに先に進むと2人敵兵が出て撃たれるので、まず向かって右側にある障害物(266とペイントがある)に隠れてやり過ごそう。
 その後、奥へ進んでいくと、背後から敵兵と戦車に襲われる。
 ここも障害物にしゃがんで隠れながら敵兵を倒す。
 戦車から自分が見えると砲撃されてゲームオーバーになるので、とにかく戦車からは隠れて、その位置で敵兵を倒そう。
 ある程度敵兵を倒すと双眼鏡モードになるので、双眼鏡を使って戦車をターゲット指定してやる。

 戦車を破壊したら、壊れている壁から建物内部へ入り、通り抜ける。
 味方がドアを開けてフラッシュバンを投げ込むので、それに合わせて室内の敵を倒す(フラッシュバンの効果はアテにしない方がいいが)。
 車庫に入ると、シャッターを味方が開けてくれるのだが、外へ出ると敵の集中砲火を食らう。
 ここは南側にある白いバリケードへ走って身を隠そう。
 また、コンテナの陰にスナイパーライフルがあるので、取って使うのもいい。
 敵は北側にうじゃうじゃ出てくる。
 敵を片付けると、近くの建物のドアが開いて敵が出てくるので倒し、その中に入る。
 奥のドアを通り抜けて、クリアになる。

「Last Chance」
 いよいよラストチャプターになる。
 制限時間以内にミッションを遂行するのが目的になる。
 倉庫に入ったら階段を上がって2階部分へ行き、奥のエリアに進む。
 ここからはどんどん先へ進むしかない。
 途中、窓の向こうから敵兵が2人撃ってくるので注意。

 最後のパートは、螺旋階段を降り、先へ進んで観音開きのドアを抜けたら、その先のドアが降りてきているので走ってそこを通り抜ける。
 通り抜けないとドアが閉まってしまい、ミッション失敗となって核兵器が爆発するバッドエンドとなってしまう。

 ドアを通り抜けたら西側のすぐ傍にいる敵を倒し、もう一人を倒したら、核兵器まで進んでタッチしよう。

 最初にスキャンするので、画面右側にあるスキャナーをタッチする。
 スキャナー中央の丸の部分からタッチペンがはみ出るとやり直しになるので注意。
 スキャンすると、6つあるコントロールボックスのうち、ひとつだけ色が違っているコントロールボックスがあるはず。
 そのコントロールボックスの位置を覚えておこう。
 次にカバーに四つ付いているロックをスライドして解く。
 今度は特定のコントロールボックスのコードのカットをしなければならない。
 コードをカットするコントロールボックスはひとつだけで、他のコントロールボックスのコードをカットすると
ミッション失敗となる。どのコントロールボックスかはスキャンした時にわかるはず。コードをカットする順番はどれでもいい模様。
 次に四つあるビスを回して外す。
 最後に6つあるチップをタッチしてすべて壊せば、ゲームクリアとなる。

  # by overkilling | 2012-02-14 23:57 | コールオブデューティシリーズ

Call of Duty:World at War DS版攻略


 DSでは2作目のコールオブデューティ。
 残念ながら日本版は出ていないのですが、なかなかいい出来になっております。
 前作DS版「モダンウォーフェア」の難点をかなり改善しておりまして、この後に出たDS版CoD作品と比べても、システム面では最も出来がいい1本かもしれません。

 まず、何といってもADSモード(いわゆる銃眼モード)の操作性が改善されたのが特筆すべき点でしょう。
 前作「モダンウォーフェア」ではタッチスクリーンを2回タッチするとADSモードに切り替わるシステムだったのですが、これがエイム操作時に誤作動を起こすわ、切り替えたい時に上手く切り替わらないわで、かなり難のあるシステムだったのです。
 それが今作ではタッチスクリーン内にADSリボンというエリアが設けられており、そこを一回タッチすれば即ADSモードに切り替わるシステムになっております。
 これで誤作動を起こすことなく、通常のCoDと同じく快適に戦闘が楽しめるようになっているのです。

 ただし、オートエイム機能はかなり使いづらくなっており、敵兵の近くでないと発動?しない上、縦軸は自分で合わせなければなりません。
  それほど苦にはならないので、問題点というほどではありませんが…。

 グラフィック面はかなり良くなっており、前作では誤魔化されていた銃のリロードモーションもちゃんと画面内で見られるようになっています。
 ステージの背景描写も前作と比べれば大幅に良くなっています。

 タッチスクリーン内はアイコンのレイアウトこそ前作とほぼ同じですが、前作とは変わってマップの表示がなくなり、WWⅡものっぽいデザインに変更されています。
 マップはselectボタンを押すと表示されるようになっているのですが、そもそもレベルデザインは迷うような複雑な地形にはなっていないので、使う機会もほとんどないでしょう。

 ステージはオリジナル版の「World at War」と違ってアメリカ編・イギリス編・ソ連編になっています。
 登場人物にキャラクター性はなく、オリジナル版に出てきたレズノフやローバックも出てきません。
 このあたりを考えるに、オリジナル版の「World at War」ではなく、PS2で出た「Call of Duty:World at War-Final Fronts」が元になっているのかもしれません。
 キャンペーンのボリュームもなかなかあり、やはり前作とは違ってミニゲーム形式の仕掛けも大量にあるので、やり応えのある内容になっております。

 このゲームの難点としては、日本人的にはアメリカ編が微妙に感じる、といったところでしょうか。
 さすがにDSなので日本兵もそれっぽいところはほとんどないのですが(稀に日本語で喋るところくらい)、終盤はオリジナル版にもあった沖縄戦を描いており、DSでこんな場面を遊んでいいものか、と複雑な気分にしてくれます。
 また、せっかくナチスドイツ陥落で盛り上がった後にアメリカ編の首里城決戦が始まるのですが(しかもそれが最終ステージ)、おそらく時系列的にミッションを並べた結果であることはわかるものの、ドイツ国会議事堂にソ連の旗を立てるという歴史的にも象徴的な出来事があるソ連編と違って、どうにも盛り上がることがないまま、首里城を落としてゲームは終わります。
 さすがに、タッチペン操作で原爆を落とす、なんていうギミックがなかっただけでも心から良かったと思うのですが、オリジナル版のようにアメリカ編が終わってからソ連編に続くというステージ構成でも良かったんではないでしょうか。
 まぁ、日本人だからそう感じるのかもしれませんが…。

 ゲーム的にはとにかく前作DS版「モダンウォーフェア」よりも格段に洗練されており、少なくとも前作を面白いと感じた人には英語版でもオススメの1本であると思います。
 逆にDSのゲームだっていうのに次世代機並のクオリティをついつい求めてしまうにわかCoDファンは、手を出すのはやめておいた方がいいでしょう。
 買うか買わないか迷ってる人は、とにかく前作を遊んでみるべきです。
 ただし、前作よりも確実に面白くなっていることは、重ねて述べておきます。


<ステージ攻略>
アメリカ編
「Boot Camp」
 シリーズおなじみの操作訓練ステージから。

 SGT.LEEのところへ走っていく。走るには十字キーの上を二回すばやく押す。
 歩いて移動してもクリアにはならないので注意。

 selectを押してマップを表示する。

 兵舎から出てSGT.WOJICKのとこへいく。

 丸太を乗り越える。鉄条網はしゃがんで進む。しゃがみは十字キー下を2回素早く押す。立ち上がる時は十字キー上か下のどちらかを2回押す。下の方がやりやすい気がする。

 網を昇る。これは十字キーの操作だけでいい。

 射撃場へ。
 テーブルの上のトンプソンを拾い、的を3個射撃する。
 次にしゃがんで的を3個撃つ。実はしゃがまなくても良かったりするが…。

 テーブルでM1ライフルを取る。
 ADSモード(銃眼モード)で的を撃つ。

テーブルでスプリングフィールド狙撃銃を取り、的を撃つ。

 グレネードを取り、入り口と窓に3つ投げ込む。

 テーブルで設置式の機関銃を取り、黄色く点滅している箇所に設置して的を撃つ。

 テーブルにある弾薬箱に触れて所持弾薬を補充する。

 射撃場から出て、迫撃砲訓練場へ。
 迫撃砲操作画面で左右のハンドルを動かし、車を2台破壊する。
 撃つのは他の銃器と同じくLボタン。

 真後ろの隊列に並ぶ。
 これで訓練ステージはクリアとなる。

「Into the Jungle」
 ジャングル内のステージから開始。
 周囲の敵兵を倒しまくる。

 敵兵を全滅させると味方が迫撃砲を設置するので、使って塔を壊す。
 壊さないで進むと即死扱いになるので注意。
 これを2回繰り返す。

 野営地へ。
 門のところに地雷が埋まってるので撤去する。

 最初に四つあるピンを抜く。
 次にピンの抜けた穴のどれかをゆっくり回して、左のゲージの目盛りを緑のポイントにもっていく。
 ゲージが上手く動かなかったら別の穴で試そう。
 回したら、蓋をタッチし、ドラッグ&ドロップで外す。
 四つあるピンをクリックして外す。
 爆弾本体?を2つ、ドラッグ&ドロップして外す。

 これで地雷を解体出来る。

 グレネードのイベントのあと、戦闘になる。

 続けて、モールス信号を打って通信するミニゲームになる。
 信号を示すバーが流れてくるので、そのバーの長さに応じてタッチする。
 どうにも失敗してしまうという人は、長いバーは長めに、短いバーは一瞬だけタッチするようにしよう。

 洞窟へ入り、敵兵を掃討する。

「Silence the Guns」
 海辺の渓谷へ。夕日に染まる海がなかなか美しい。
 
 敵を倒しながら道なりに進む。
 途中で分かれ道がある。洞窟の方は入り口に地雷があるが、撤去してしまえばその後は楽に進める。
 もう一方の道は機関銃と対峙することになる。
 機関銃が仲間を狙っているうちに射撃して射手を倒そう。

 バンカー内に入り、大砲を使って敵戦艦を2隻破壊する。
 着弾点を見て位置を判断し、ハンドルを使って着弾点を合わせていこう。
 戦艦を撃沈したら、大砲に爆弾を仕掛けて破壊する。

 洞窟内へ入る。
 短い洞窟だが、出口からはすぐ出ないで、岩陰に隠れつつ遠方に見える敵を倒していこう。

 再び、バンカーで大砲を使って敵戦艦を破壊し、その大砲も破壊する。
 隊長の元へ集合してクリアとなる。

「On the Water」
 揚陸艇の機関銃を撃つミッション。 敵はゼロ戦。
 タッチスクリーン内のレーダーをよく見て、こちらに突っ込んでくるゼロ戦を撃つようにしよう。

「Beach Landing」
 揚陸艇から岸へ上がる。
 ここは仲間に着いていけばいい。

 坂の上のバンカーが見える場所へたどり着く。なぜだかここで、あの有名なソ連軍のテーマが流れる。なぜ?
 ここは戦闘せず、双眼鏡を使ってバンカーを攻撃指示すればいい。

 鉄条網が切れている所から坂を上がる。
 最初からスナイパーライフルを持っているので、崖上の敵はそれで処理。

 バンカーについたら双眼鏡で爆撃指示を出す。

 大砲を破壊したら、また道なりに戦闘しながら進む。

 日本軍の基地へ来たら、敵を一掃し、モールス信号で通信する。
 やり方は前回とまったく同じ。

 再集合してクリアとなる。

「Bloody Nose Ridge」
 ステージは山岳地帯になる。
 ここもスナイパーライフルを持っているので、楽に進める。

 バリケードまで来たら周囲の敵を排除する。
 その後、岩の段の端から上に登っていく。

 岩場を進む。ここは敵が不意に出てくるので難易度が高い。

 頂上まできたら、崖際に設置されている迫撃砲を使って日本軍の大砲を破壊する。

 洞窟へ。狭いので、味方に注意。特に下がる時に味方に引っかかることが多い。
 出口あたりで機関銃が設置されているが、ノーマル以上だと敵の攻撃も受けてしまうので、使っても使わなくても良かったりする。

 敵を殲滅したら再集合。

「Into the Darkness」
 洞窟内の基地を殲滅する。
 はしごの手前に通信機がある。

 奥へ進んで、列車砲を破壊する。 
 その横の道へ進み、奥でまた列車砲を破壊。

 再度洞窟へ。
 一番奥で、箱の上の文書を取る。
 再集合して、アメリカ編は一旦終了となる。


イギリス編
「Milk Run」
 爆撃機の操縦ステージになる。
 最初にレーダーに目標が矢印で3つ示されているので、どれかへ向かって進む。
 爆撃機の操作は十字キーの左右。
 十字キー下を押すと爆撃モードになるので、目標に近づいたらLボタンで爆撃。
 判定がかなり緩く設定されているので、目標に直接当たらなくても破壊できる。

 敵機に近づかれると強制的に銃座モードになる。
 レーダーを見て、突っ込んでくる敵機から銃撃しよう。

 目標物をすべて破壊したら基地に帰るよう指示されるが、途中で敵機に襲われる。
 戦闘中に爆撃機がもたなくなり、パラシュート降下することになる。
 パラシュート降下中は十字キーで移動し、地上の緑の煙を目指す。あまり外れてしまうとゲームオーバーになるので注意。
 着地の際はBボタンを押そう。

「Off Target」
 ここもどんどん敵を倒していく。
 二階に敵がいる場合もあるので注意。

 広い場所に出たらとにかく敵を倒し、新しい目標が出たら戻って壁に爆薬を仕掛ける。
 爆破した穴から建物内へ。敵兵を片付けつつ2階へ上がる。
 すると、外でPvt.KINGが孤立してるので、窓に設置してある機関銃で敵兵を倒して助ける。

 建物を出て地上へ。
 戦車が来るので、荷車の横にあるバズーカ砲?を拾って倒す。

 味方の元へ再集結してクリア。

「Supply Lines」
 味方が納屋の扉を開けると、敵が出てくるので撃退する。納屋の2階にも敵がいるので注意。
 敵を一掃したら、干草のブロックを乗り越えて2階部分へ上がる。

 ここからが少々わかりづらい。
 風車のベランダ部分に出たら、進んでスナイパーライフルを取る。
 取ったらすぐに納屋に戻り、外に出て、橋にいる敵兵を倒す。
 すると新しいミッション指示が出る。その際に後ろからドイツ軍のトラックが来るので、トラックが橋を渡る前に橋の二箇所に爆弾を仕掛ける。
 さらに、爆発前に橋を渡っておく必要がある。
 敵兵が3人橋の向こう側に出てくるが、射撃している時間はないので特攻しよう。
 無理にでも渡ってしまえば、ゲームオーバーになってもミッションクリアした状態からの再開になる。

 農家の脇を抜ける。二階の窓にも敵がいるので逃さないように。
 敵を一掃したら、対空砲へつく。
 レーダーを見つつ敵機を落として、再集結してクリアとなる。

「Panzer Attack」
 市街戦ステージ。戦車を破壊することがミッション目的になる。
 すぐ近くにいる戦車に近づいて、アイコンをタッチして爆弾を付ける。
 戦車を破壊したらとっとと先へ進む。出てくる敵は一旦無視して進んだ方がいい。
 戦車を3台片付けたら、湧いてくる敵兵をすべて倒し、集合する。

 これで一旦、イギリス編は終了になる。

ソ連編
「Storming the City」
 いきなり砲座についているシーンからの開始になる。
 正面の赤い色の建物を3つ破壊するのが目的。
 途中で敵戦車が出てくるので、速攻で破壊する。

 ミッションクリアしたら、まず砲台から離れる。
 新たなミッションが指示されたら、ターゲットカーソルの方へ移動。道中のドイツ兵を倒していく。
 行き止まりは乗り越えて進もう。

 戦車と戦っている味方と合流し、裏道を通って戦車の裏にまわり、爆弾をくっ付けて破壊する。

 集合してクリアになる。

「Two Roads」
 敵を倒しながら進むと、枯れた川底へ出る。
 進むと、橋の上に機銃兵が出てくる。正面からだと当てにくいので、左から狙うといい。

 橋をくぐり、土手を上がって橋の上へ。
 上がったらすぐにしゃがみ、箱の陰に隠れながら敵兵をスナイプしよう。
 設置してある機銃を使ってもいい。

 橋を進むとゾクゾクと敵が出るので、少しづつ進んで敵兵を片付けていく。
 敵を殲滅して集合すればクリアになる。

「Promotion」
 味方が攻撃している建物内へ。敵を殲滅して進む。2階にも敵がいるので注意。
 壁の向こうから銃を撃っている敵兵がいるので、グレネードを投げて倒そう。

 一旦スタート地点まで戻る。ここからが少々わかりづらい。
 座り込んでいる兵士がいるので助ける。時間制限あり。失敗するとゲームオーバーになる。
 左下の赤いゲージは血液の量で、これがなくなってもゲームオーバー。
 黄色い線に添ってペンでなぞると包帯?を巻ける。
 全部巻いたら、棒を回して包帯を締める。ゆっくり回し、画面上のゲージが緑のとこへ来たらそこでタッチペンをしばらく止めると、成功となる。

 その後、味方についていってSGT.Petrovに報告する。
 ここで制限時間が出ているときは怪我した味方を助けていないので、何をやってもゲームオーバーになるので注意。

 走って、荷車の陰にいき、現れる敵兵を倒す。ここではまだスナイパーと戦う必要はない。
 
 建物内に入る前に建物内の敵兵を倒そう。倒したら建物奥へ進む。
 窓から敵スナイパーを狙えるので、地上に2人、窓に1人いるスナイパーを倒す。

 外へ戻り、味方がいる壁に爆弾を仕掛けて破壊、その奥へ進んで敵を一掃する。

「On the Run」
 味方の戦車1台がドイツ兵に破壊され、もう1台の戦車兵がびびって逃げ出したので上官が射殺、強制的に主人公が戦車の操縦をさせられる凄まじい展開になる。

 戦車の操縦は、移動が自動になっており、プレイヤーは砲塔とマシンガンの操作をすることになる。
 タッチペンでマシンガンのエイム操作、十字キー(とボタン)で砲塔の操作になる。
 発砲はLキーがマシンガン、Rキーが主砲になっている。
 基本的に、マシンガンを操作して敵兵を倒す。特にパンツァーシュレックを持っている兵士を優先して狙う。
 砲塔は道を曲がった際に操作して、移動方向に向けておくといい。
 戦車が出るので、主砲で破壊する。
 最後に連続して現れる戦車を3台破壊して、クリアとなる。

「Wrecking Crew」
 市街戦となる。
 敵兵を排除しつつ、建物内に入り、壁を乗り越えて先へ。
 味方が負傷しているので救助する。

 先へ進むと、窓から建物内へ入れる場所があるので入る。
 2階へ上がったら、窓に近寄ると双眼鏡アイコンが出るので(タッチパネルに)、双眼鏡を使う。
 ここでは正面の建物をマークし、戦車に破壊させる。
 その後、その戦車が破壊され、敵兵が大量に出てくるので窓から狙撃する。
 一階へ降り、窓から出て先ほど戦車で破壊させた場所へ行く。
 敵兵が出てくる方向へ進み、奥にいる味方と合流すればソ連編は一旦クリアとなる。

イギリス編
「Missed Delivery」
 再び英軍での戦いになる。

 雪の森を進む。
 家の中へ入り、2階へ上がったら敵を倒してスナイパーライフル入手。
 窓から狙撃することになる。大量に敵が出るが、粘り強く倒そう。

 地上へ戻り、仲間と合流して残りの兵を叩く。
 その後、雪の道を進んでいく。ターゲットマーカーとは逆方向になるが、道なりに進めばいい。
 敵兵が一度に3~4人出るので、少しづつ進み、味方に前をまかせよう。
 ここでやられるとスナイパーライフルを失うので少々不便になるので注意。
 
 橋までいったらじっくり攻める。急いで前に出てしまうと敵がわらわら出てきて集中砲火を浴びるので注意。

 橋のバリケードのところに負傷兵がいるので助ける。
 橋を越えると、背後から敵兵が来るのでバリケードに隠れながら迎え撃つ。設置されている機関銃を使うのがいい。

 戦車のそばまで来たら、周囲の敵兵を倒し、集合してクリアとなる。

「Big Metal」
 戦車ステージ。操作は先の戦車面と同じ。

 窓からパンツァーシュレックを撃ってくる所は、主砲で建物を破壊しないといけない。
 マシンガンでは対処できないので注意。

 敵トラックが出る所では、逃げられる前に破壊する。

「Sabotage」
 山岳地帯のステージになる。
 制限時間以内に爆弾を発見、解除する難しいミッション。
 機銃兵はバリケードの裏から奥へグレネードを投げて対処。
 そのバリケードの裏に敵兵が潜んでいるので注意。
 民家の窓にも敵兵がいるので、位置を覚えていかないと厳しいかもしれない。

 橋まで来たら、爆弾が仕掛けられているので解除する。
 解除方法は、4色あるコードが順番に光るので、その順番通りにコードをカットしていく。

 この後がなかなか難しい。
 建物に入って3人の敵兵を倒したら、出て機関銃に取り付く。
 出てくる敵兵を倒しまくり、奥へ。
 が、奥まで進むと機関銃に取り付く兵士が出てくるので、進みすぎるのは危険。
 あらかじめ機関銃のあたりにグレネードを投げてから進むのがいい。

 その機関銃の手前に2つ目の爆弾がある。

 3つ目も同じような感じで設置されている。
 強引に爆弾解除にいけば、解除後にやられてもチェックポイントは進んでいる。

 その後、対空砲で爆撃機を撃墜する。
 すぐそばの建物に入って、モールス信号を打つ。

 建物から出て、集合してクリアになる。

「Cornered」
 夜の塹壕戦。襲ってくるドイツ兵と戦う。
 最初からスナイパーライフルを持っているので、それで対処するといい。
 ミッションが更新されたら、塹壕を東へ向かい、CAPT.FAWKESと合流する。

 開いてるドアから建物内に入るが、敵が待ち構えているので注意。
 ビル内は壁に開いている穴をしゃがんで進む。
 その奥の2階で迫撃砲を撃っている兵士たちがいるので倒す。

 仲間の所へ戻ると、ドアを開けるので先へ。
 奥の2階にやはり迫撃砲兵がいるので倒す。奥まで入って敵兵をすべて倒さないと次のミッションにいかないので注意。
 すると、窓から向かいのビルの狙撃兵を狙うミッションになる。
 ところが、同じ部屋にドイツ兵がたまにやってくるので、ダメージを食らいだしたらADSモードをやめて、付近にいる敵兵を倒そう。

 手前の部屋の床に穴が開いたらそこから下へ。
 すぐに向かいのビルへ向かおう。
 ビルへ入ったら先へ進み、迫撃砲兵を倒す。
 負傷兵を助けて、イギリス編はすべてクリアになる。

ソ連編
「Nuclear Secrets」
 3方向に目標が分かれている。どこから始めてもいい。
 いずれも建物内に爆弾を仕掛け、脱出するのが目的。
 爆弾は奥のものから仕掛け、脱出しやすいようにしよう。
 クレーンが一箇所あるが、操作盤でアイコンをタッチしてクレーンを動かし、ぶら下がっている荷物に爆弾を付けるだけでOK。
 あとは工場の外へ出ればいい。

 場面が変わるとハーフトラックの銃座についているので、敵兵を一掃しよう。
 銃座から降りたら奥へ進む。
 広い場所で味方の兵士2人がついているドアがあるので、そのドアに近づくとタッチアイコンが出るのでタッチ。
 するとドアを蹴破って中に進入できる。
 進んで2階へいくと戦車が現れ、パンツァーシュレックで破壊しようとした味方が倒れてしまう場面になる。
 急いで下におりてパンツァーシュレックを拾い、戦車を倒そう。
 柱の影に隠れておいて、戦車が発砲して煙が上がったら柱から出て戦車を打つ。3回当てれば破壊できる。

 その後、2階へ戻って味方が瓦礫をどかしたら奥へ。
 床が抜けている部屋に入り、下の階へ行く。
 このとき、味方が邪魔で部屋に入れないようなら、手榴弾を投げるといい。
 下に降りると敵は北側に出るので覚えておこう。
 出口は東側にある。

 そこの奥で機密文書を入手したら、部屋から出て爆弾を仕掛ける。
 すると味方がドアを蹴破るので、そこから出る。時間制限あり。
 奥まで進んでトラックに乗り込めば、クリアになる。

「War Torn Streets」
 ハーフトラックの銃座での操作になる。
 十字キーの上下でトラックの前後の銃座に移れるので、敵がいる方へ移動しよう。
 基本的には前方に進む方へいるのがいいが、後方からも敵がくることがあるのでダメージマーカーに注意しよう。

「The Fall」
 国会議事堂前まできたら敵を殲滅、すると味方の戦車が来て壁に穴を開けてくれる。そこから中へ。

 講堂へ入ったら議事壇に機関銃が設置されているので取り付く。
 敵が左右から現れるので撃ちまくる。2階にも出てくるので注意。
 終わったら、向かって右の入り口へ(マーカーに従えばいい)。
 階段を上り、どんどん奥へ進んで屋上へ出る。そこも敵を倒しながら進めばいいだけ。
 一番奥までいけば、旗を立ててソ連編もクリアとなる。

アメリカ編
「Dangerous Waters」
 艦載砲でゼロ戦を撃ち落とすミッション。
 味方の艦船がやられてもダメなので、逃さずに撃つ必要がある。
 特に、最初に現れる2機のゼロ戦は撃ち逃すと味方の艦に特攻してしまい、ゲームオーバーになるので注意。
 基本的にはレーダーを見ながら、こちらへ飛んでくるゼロ戦を撃っていくしかない。

「Castle Approach」
 ついに沖縄戦となる。
 機銃の所は一度前に突っ込んで、物陰から狙おう。
 その後、その機銃を使って、付近に現れる敵を倒す。

 バンカーまで行ったら、M1ガーランドでちまちま狙って倒そう。
 バンカーのドアに近づくと命令アイコンが出るので、タッチすれば味方が爆弾を仕掛けてくれる。
 ドアを爆破したら中へ入り、敵兵を一掃。
 その後、モールス信号を打つ。

 後は敵を倒しながら進めばいい。

「Storm the Wall」
 最終ステージは首里城決戦になる。
 城の左右に対空砲が設置されているので、それぞれ破壊する。
 その後、中央部分へ侵入し、奥まで進んで旗を立てればゲームクリアとなる。

  # by overkilling | 2012-02-13 14:36 | コールオブデューティシリーズ

コールオブデューティ:モダン・ウォーフェア3

「コールオブデューティ:モダン・ウォーフェア3」(Call of Duty: Modern Warfare 3)のシングルプレイの主にエンディングについての感想です。

 ネタバレを多分に含んだ感想ですので、内容は「More」にて。

More

  # by overkilling | 2011-11-19 23:01 | コールオブデューティシリーズ

コールオブデューティシリーズその2


「コールオブデューティ3」
 中古屋でXbox360版を1980円で購入。

 いろいろな部分で至らないところが目立ち、世間では低評価になってしまっているCoD。
 グラフィックは凄まじく、ゲームプレイはなかなか面白いのですが、細かいところで完成度が良くない。残念。
 ゲームを起動するたびに一度見たムービーを再度見なければいけないとか、コンティニューのたびにデモシーンを見なければならないとか、CoDとは思えない前時代的な欠点が多すぎ。
  また、リロードしたりしゃがみ状態で歩くとグラグラ画面が揺れるので、3D酔いしやすい人は苦労するかもしれません。
 手榴弾を投げるときに、なぜだかクロスヘアが消えてしまうのも難点。銃ではないからクロスヘアがあるのはおかしい、という判断なのかもしれませんが、そもそもクロスヘア自体現実にはないものですし、狙いがつけやすいようにというシステムだからこそ手榴弾を投げる目安になってると思うんですけどね…。

 あれこれ至らないところはあるのですが、しかし、ステージ構成やキャラクター性、ストーリー性などは実はなかなかのもの。
 特に、個性的なキャラクターたちのドラマ性はそれまでのミリタリーFPSの中でも群を抜くものだと思います(まぁそのあたりも「4」のあまりに素晴らしい出来に対して完全に影に隠れてしまっていますが)。
 ただまぁ、唯一の女性キャラが案の定戦闘の犠牲になってしまうとか、そういう演出の安易さは否めない。
 登場人物たちが常に不協和音の中にいるというのも、ゲームとしてはあまり印象が良くない。
 そうした問題点や安易さはあるのですが、ストーリー展開などはよく練られており、ラストの某キャラクターのセリフはニヤリとさせられます。

 ステージやゲーム性もなかなか凝っていて、全体としては完成度がイマイチな部分もありますが、ところどころ光るものを持っているのではないでしょうか。
 手榴弾を投げ返せる、とかいい部分もありますしね。もっとも、大抵は欠点の方が目に付いてしまいますが。
 照準モード、オートエイム(コンシューマ版のみ)ももちろん搭載しています。
 また、日本版でもハーケンクロイツに規制はありません。


「コールオブデューティ4 モダン・ウォーフェア」
 中古屋でXbox360版を1980円で購入。

 これは傑作。グラフィック、キャラクター、ストーリー、ゲーム性すべてが素晴らしい。
…と、言いたいところですが、ひとつだけ難点が。
 誰もが思ったことでしょうが、敵の無限湧きはいただけなかった。これさえなければ…。
 しかし、そんな欠点などどうでも良くなるくらい、練りに練られた設定やストーリーが素晴らしい。
 特に、あのラストシーン(エンドロール前ね)には感動した人は多いことでしょう。
 ああいう傑出した部分があれば、ゲームは傑作になりうるという好例だと思います。
 ラスボスをホイホイ出すわけにはいかない戦争FPSゲームは最終ステージやラストシーンの盛り上がりが他のジャンルのゲームと比べてもうひとつ、という難点を抱えているのですが、それを演出によって見事にクリアしてみせたのは素晴らしい。
 あのクライマックスシーンは永遠にゲーマーの心に残るものだと言えるでしょう。
 前作「2」からここまで劇的な変換を果たしたのはさすが「infinity ward」といったところでしょうか。


「WORLD AT WAR」
 中古屋でXbox360アジア版を6000円程度で購入。高いですが、やはり直接買える気軽さを選びました。
 日本版はいろいろな問題で出ていないので、プレイするなら北米版かアジア版を購入するしかありません。
 PC版なら有志が作成した日本語化MODで字幕を日本語化することが出来ますが、コンシューマ版のようなオートエイム機能はないので、マウスとキーボードでプレイするのに抵抗がある人はよく考えた方がいいでしょう(コンシューマ版のプレイ感覚とはかなり違うので)。

 ゲーム内容もひとつはアメリカ軍と日本軍の太平洋戦争、もうひとつはソ連軍とナチスドイツ軍の欧州戦線が描かれています。敵が日本軍のステージが半分あるわけですし、グラフィックなども詳細でけっこう生々しいですから(ゴア表現もあり)この点でもよく考えた方がいいかもしれません。

 賛否両論な1本ですが、まったく別のキャンペーンが2つ無関係に入ってるようなものだから、そういう印象を持たれるのも当然かも。
 一方はキャラクターやストーリー性重視、一方は戦闘重視。これはおそらく意図的にそうしているのでしょうが、残念ながらそれが1本のゲームというパッケージの中で生かされていない。

 また、個人的に残念に思うのが、ゴア表現がかなりきつくなっている点。これは設定によって表現を抑えられるのでまぁいいんですが、戦争FPSが今後そうした方向に向かうのだとすると、残念に思えてしまいます。
 キャラクター演出でも、登場人物たちは常に敵兵への罵詈雑言を口にしており、これも意図的なのはわかるものの、ゲームとしてはどうなのかという気もしてきます。
 個々の要素はとてもいいのですが、ゲームとしてまとめる段階で、完成度がもうひとつになってしまったのかな、と。

 それを象徴しているのが、エンディングに唐突に差し込まれる原爆投下の実写ムービーで、大戦終結を象徴させたかったのでしょうが、日本人としては非常に腹立たしく思えてしまいました。
 個人的に、制作が「infinity ward」だったらこんな演出は…と思えますし、それが実際に「WORLD AT WAR」を開発した「treyarch」との絶対的な差なのではないかという気がします。
「コールオブデューティ3」でのイザベルの死などもあるように、安易なのですよね…。


「モダン・ウォーフェア2」
 中古屋でXbox360北米版を4000円程度で購入。

 これは惜しい佳作。明らかに練り込み不足で、完成度は高いものの、傑作まではもうひとつ、でした。どこか傑出した部分がないとね…。
 プレイヤーキャラであるローチの使い方であるとか、ステージの作りこみ、演出などは非常に高いレベルのものなのですが、ストーリー上の矛盾点や解決されない伏線、思わせぶりなだけのキャラ設定、行動が理解し難いキャラなど、制作途中でまとまらなかった感がありあり。

 また、ロシアの空港襲撃ステージなど、倫理的にどうか?というものもあります。
 ただ、これは架空の世界の架空の出来事として捉えるべきで、現実に起こった原爆投下をエンディングに使ってみせる「treyarch」とは違う意図として考えなければならないでしょう。
 あのステージをロシア人が見たらどう思うか?などという意見もありますが、史実で起こった出来事ならともかく、作り物のゲーム内で起こった架空の出来事で、ロシア人がそんなに怒りますかね?(まあ気分は良くないでしょうが、原爆シーン見せられる日本人とはまったく問題の質が違うはず)。

 いろいろ不出来な部分もありますが、ゲームとして非常に面白いのは、さすがというべきなのでしょう。
 今作では敵の無限湧きは極力なくしてありますが、それでも面白さは変わらないのは素晴らしい。
 多少、難易度は落ちていますが、そこは本編とは別にオマケミッション的でありながら難易度を上げるとかなり難しい「スペシャルオプス」を導入することで、マニアも遊べる難易度になってる。
 ストーリー展開にともなうステージも印象深く、アメリカ本土攻撃への抗戦シーンはゲームにのめり込むほどでした。

 ラストシーンは前作「モダン・ウォーフェア」がそれによって傑作の評価を勝ち得ただけに、かなり意識されて作られたのでしょうが、なかなか凝っているとはいえ、B級アクション映画によくあるギミックになってしまったのは残念。
 それでも、その演出にはグッと感情を動かされるものがありました。

 ゲーム内容よりも制作でのドタバタでこうした完成度になってしまった感があり、そこが残念なのですが、いよいよ発表されるという続編「モダン・ウォーフェア3」でそれを晴らしてくれるのであれば、最高なんですけどね。


「ブラックオプス」
 中古屋でXbox360日本語字幕版を4500円で購入。当時は飛び抜けて安かった。

 「treyarch」の前作「WORLD AT WAR」とは打って変わってストーリー・演出志向になったCoD。
 しかしながら、遊んでみるといつも通りのゲーム性で、意外なまでに面白くプレイできました。
 ストーリー性が濃いのでリプレイ性は薄いのかとも思っていましたが、難易度ハード、ベテランと続けてプレイしても飽きることなく最後まで続けられました。

 賛否両論な1本ですが、個人的には「モダン・ウォーフェア」よりも傑出した部分があるのでは、とすら思えてしまいます。
 きちんと遊べて、なおかつシングルプレイでの奥深すぎるストーリー・設定には感嘆するほどでした。
 ここまで丁寧に演出と伏線が張り巡らされているゲーム作品は例を見ないのでは?ってくらい。

 残念なのが、その設定があまりに深すぎて、このゲームだけではすべてが明かされていない点。
 エンディングなどは普通に取ると主人公がケネディ大統領を暗殺してしまったかのように取れますが、実は最終チャプター以前に大統領は暗殺されている時間系列になっており、史実でケネディを暗殺したことになっているオズワルドの名前もゲーム中にちゃんと出てくる。
 にも関わらず、多くのプレイヤーがエンディングを見たままで受け取ってしまい、安易なラストのように思われてしまっているのは残念。

 それがなぜかと言えば物語の謎がすべて明かされていないためで、ここまで優れた物語を作っておきながら、ゲーム中だけでそのすべてを「昇華」出来なかったのは、やはり次回作のためなのでしょうか。
 各チャプターのステージ・演出は本当に素晴らしく、FPSゲームの可能性を拡げたという点でも評価できる気がします(否定的な意見も多いですが)。

 若干グラフィックが劣る場面が一部分あったりするのも残念ですが、今後の続編の展開にも期待できる1本だと個人的には思います。
 日本版はコンシューマの字幕版のみ、ハーケンクロイツが修正なしで表現されています(PC日本語版でも規制されています)
 

 DS版「モダン・ウォーフェア」
 ニンテンドーDSでのCoD。中古屋で4000円で購入。高い…。

 さすがにあの小さい画面なので字幕は出せなかったのか、吹き替え版になっております。
 通常のCoDと同じものを期待すると肩透かしを食らいますが、これはこういうものだと思ってプレイするとけっこう楽しい。
 エイム操作はタッチペン操作になっているんですが、少々反応が悪い気がするものの、プレイしてると独特の操作感覚が面白く思えてきたり。
 パズル的な爆弾解体ミッションなどもけっこういいアイデアです。

 ストーリー的には「モダン・ウォーフェア」と同時空列の物語となっているようで、キャラクター性などはほとんど削除されているものの、展開などは「モダン・ウォーフェア」とだいたい同じような進行になっております。ソープもプライス大尉も出てきませんが、携帯機で「モダン・ウォーフェア」を遊べると思えば、まぁいいのではないでしょうか。

  # by overkilling | 2011-10-09 22:14 | コールオブデューティシリーズ

メダルオブオナーシリーズその2


「ヨーロッパ強襲」
 中古屋で980円で購入。
 発売時期からしてすっかり「コールオブデューティ」の影響を受けて発売されたという感じ。
が、それだけでなくいろいろと独自のアイデアも盛り込まれています。
 時期的にはPC版「コールオブデューティ」しか出てないため、このゲームにもオートエイムはなし(エイムアシストは付いているかも?)。
 銃眼を覗く照準モードは搭載されており、「史上最大の作戦」や「ライジングサン」と比べればかなり射撃が当てやすくなっています。ただ、照準モードはスコープ付きライフル以外ではあまり使わなかったりもしますが…。

 ぞろぞろいるチームメイトは戦場の雰囲気を盛り上げてくれるものの、システム的にはあまり練り込まれてはおらず、ゲーム性にほとんど関与してないのが残念。
 また、アイテムなどの表示がペラペラなアイコンというのは、せっかくの世界観を壊しているような。

 その世界観ですが、これは素晴らしい。夜の闇を切り裂くサーチライトに浮かぶドイツ軍基地の情景は、「コールオブデューティ」では味わえない「メダルオブオナー」ならではのセンスの良さを感じさせます。
 日本版では規制によってハーケンクロイツは鉄十字マークへと変更されてしまっているのですが、完全に変更されているのではなく、背景の一部でハーケンクロイツが描かれてあったりします。

 ミッション構成などは独特のシステムで、ひとつのステージにメインのミッションが2つあり、そこからさらに副次ミッションがいくつか用意されています。この副次ミッションをクリアすると、ゲーム中にコンティニューできる特殊アイテムを入手できる、というシステムはなかなか面白い。
 ただ、副次ミッションはマップ内を歩き回らないと発生しないのが惜しい。意図せずステージクリアしてしまい、副次ミッションが発生しなかった、ということがよくあるのは残念。おそらく、リプレイ性を考えていたのでしょうが、もう少し操作性が良くて敵との攻防に駆け引きがあるようなシステムだったら、まだ良かったのですけどね。
 また、北アフリカ編のステージとステージは時間的なつながりがあるのに、アイテム類が初期化されるのはどうかという感じでした。これによって、アイテムをあまり持っていない2ステージ目開始直後がゲーム中で一番難易度が高い、ということになってしまっていました。

 各ステージにはボスキャラ的なドイツ軍将校が存在しており、これも副次ミッションのひとつなのですが、プレイヤーキャラを一時的に強化するアドレナリンモードの搭載も相俟って、この手の戦争FPSでボス戦を展開していくというのはなかなか画期的なアイデア。
 回復アイテムもその場で回復するものと、溜め込んでいつでも自由に使えるものがあるのが面白い。
 数もけっこう獲得できるので、チームメイトを回復する余裕もあるのはいい感じ。
 後半のステージになると回復アイテム・弾薬ともに入手しづらくなって難易度が上がりますが、きちんと攻略を立てるとけっこう楽に進めたりします。もっとも、その攻略を立てるためのリトライがやりづらい。コンティニューアイテムもその場からの復活となるため、「ここはこうすればいいのか」みたいな攻略性に気づきづらい。
 このためか、敵が一部無限湧きして時間制限もある(さほど厳しくはないのですが)最終面をクリアできない、という人もけっこういたようです。
 コンティニューアイテムを使い尽くしてゲームオーバーになると、ミッションの最初からリトライになるのもちょっと厳しい…。

 また、細かい話ですがソ連軍編とバルジの戦い編が、どちらも雪国のステージでイメージが一緒、というのは、ただでさえ全11面と少ないステージをさらに物足りない感じにしてしまっているのでは、と。
 ある意味、過渡期に出た実験的な作品、といった感じになっています。


「ヴァンガード」
 ついに体力無限回復を搭載したMOH。それでもオートエイムは無し。
 シンプルな作りで遊びやすく、ステージの印象は地味ですが佳作的な1本だと思います。

 また、MOHシリーズでは珍しくボイスが吹き替えられています。賛否はあるでしょうが…。
 なぜだかドイツ兵の声まで日本語で吹き替えられていますが、これはそもそも海外版のドイツ兵も英語で喋っているためでしょう。このため、聞こえてくる声がどちらの陣営のものなのか判断つきにくい場面もあったり。

 仲間は時々邪魔になることもありますが、基本的には雰囲気を盛り上げてくれる存在になっています。
 全体的には前作「ヨーロッパ強襲」よりもきちんと進化している印象です。

 ただ、最終面などが異様に難しく、「アライドアサルト」の悪夢の思い起こさせるかのような大量のスナイパー兵との対戦場面ではかなりの数のトライ&エラーを繰り返さねばならなくなります(ここだけソロ突撃させられたり、コンティニューの度にデモパートを見させられるのも辟易…)。最終パートも難易度ノーマルならまだ楽しめますが、難易度ハードだと敵を倒す順番をパターン化していないと秒殺されかねない難易度。

 その最終パートは防衛戦になっており、一方的に攻め込むステージが多いミリタリーFPSの中でも独特の面白さが出ていると思います。

 派手さはないですが手堅くまとめられた良質ゲームといったところでしょうか。
 ハーケンクロイツは海外版でも規制されているのか出てこないので、日本語版でも存在してません。
 中古市場ではだいたい1000円以下で購入できます。


「エアボーン」
 中古屋で1980円で購入。現在はもっと安くなってました。
 これは面白く、気に入りました。

 照準モードはありますがオートエイムはなし。ただし、敵を狙いやすいようにエイムアシストが付いてる感じ。
 箱庭的なシステムが賛否両論なようですが、個人的にはかなり楽しめました。
 ただ、各ステージ前半でミスになると、毎回パラシュート落下から始めなければならないのは、どう考えてもマイナスですわな。

 また、これは他の戦争FPSゲームも同様なのですが、本来は弾をバラまくのが目的だったMG-42が、とんでもない精度の狙撃をしてくることで難易度を調整している、というのは、少々ゲンナリしてしまいました。

 しかしステージの世界観は本当に素晴らしい。各ステージ良く練られており、印象深いものばかりでした。
 巨大要塞そのものなラストステージやボスキャラチックなSS親衛隊員のゲーム的なアレンジも、まぁ好印象。
 ステージが少ない、という声もありますが、サクッとクリア出来ると思えばあまりマイナスにはなりませんでした。

 そういえば射撃が当てづらい、という意見を度々目にしましたが、ノーマル・ハードとプレイして、そんな風に思ったことは一度もなかったのですけどね…。
 あと、敵から狙撃されるときに銃口が光るのはわかりやすくていいポイント。
 また、敵に投げられた手榴弾が、アイコンの色によってダメージを受けるのかどうかわかるというのも、「コールオブデューティ」よりいいシステムであると思います。

 武器の成長システムはやや面倒に感じましたが、それほど考える必要もなく、また、作戦開始前にある程度好きに武器を選べる、というのは独特で面白く感じました。
 こういうゲームだと、「武器は絶対MP40」とこだわる人も多いですからね。
 世間の評価よりは、個人的には高評価をしたいゲームです。

 ハーケンクロイツは海外版でも規制がかかったようで表現はなし(全部鉄十字になっている)。日本語版でも当然出てきません。


「メダルオブオナー」
 一部で「メダルオブオナー2010」と呼ばれている、現代戦を扱ったMOH。

 操作系は完全にコールオブデューティと化しており、内容もほぼそのままCoD。
 これまでWWⅡを描いてきたMOHらしさは微塵も感じられない。

 独特さを挙げるとすれば、ステージがひたすらアフガニスタンの荒涼とした世界で続く、という点でしょうか。
 それゆえ、単調に感じられる部分も多々あったりもします。
 ビークルに乗って移動する場面もあるのですが、戦闘などはなくただ移動するだけでゲーム性はほぼ皆無なため、あまり印象に残らない。
 戦闘ヘリを操縦するステージもありますが、操作をきちんと把握していないと、余計な手間がかかってしまったりもします。

 おそらく、最大の問題は難易度が易しすぎるという点でしょう。この手のミリタリーFPSに慣れた人なら、一度もゲームオーバーを迎えることなく最終面まで進んでしまえるのではないでしょうか。
 難易度ハードもあるのですがほとんど難易度が上がったようには感じられず、これまた至極あっさりと進めてしまえます。
 さすがにこれは調整不足といったところでしょうか…。

 また、シングルプレイのステージ数も少なめなので、下手すると5時間程度でエンディングまでいけてしまいます。まぁ難易度を上げてプレイ時間を長くするよりかは、はるかにいいのですが…。

 あっさりした難易度のため、前半はサクサク進みすぎてしまう感もありますが、後半になるとストーリー展開も相俟って俄然盛り上がってきます。
 この盛り上げがもっと前半からあったなら…と言いますか、もっとゲーム的な要素もたくさんあれば良かったのに、と思うのですが、それはゲームデザイン的にも別の方向性になってしまうのかも知れません。

 エンディングは珍しく悲劇的に終わりますが、もうひとつ納得がいかないような気分にもさせられます。何となく、9.11以後の米では犠牲があってこその正義という認識になってるんじゃないかと、たぶん的外れなことも考えたくなってしまいます。ゲームの内容が現在も行われている戦闘を扱っているだけに、アメリカ人の愛国心を煽るような面が見えてしまうのは私が日本人だからでしょうか?

「メダルオブオナー」の新作は南北戦争をテーマにしたものが制作中、とか。
再びWWⅡに回帰してもいいような気はしますがね。

  # by overkilling | 2011-10-01 08:45 | メダルオブオナーシリーズ

コールオブデューティシリーズその1


「コールオブデューティ」
 CoDの1作目で、PC版のみの発売。
 日本語版はとんでもないプレミア価格が付いてたりしますが、英語版でも有志によって日本語字幕にするMODが出ているので、安い英語版を買うべし。ただし、メニュー画面等は英語表記のままですが。
 私はamazonで個人出品の海外版デラックスエディションの新品を購入するも、インストール出来ないCDロムがあり、返品。
 その後、海外ゲーム専門店にて通販で外箱なしの海外版GAME OF THE YEAR版のデラックスセットを購入。価格は2000円程度。

 さすが「infinity ward」、非常に完成度が高く、遊びやすいので満足度も高い仕上がり。
「メダルオブオナー」の欠点を意識して作りつつ、「遊びやすさ」も重視しているのは素晴らしい。
 とはいえ、初期の戦争FPSなのでシステム的な至らなさはありますが…PCゲームなのでオートエイム機能もなし。
 しかし照準モードを搭載することで、コントローラー使用でも若干敵を狙いやすくはなっています。最初のチュートリアルステージをプレイするだけでも楽しい操作感の良さは見事。

 戦車を操縦するステージもありますが、操作や難易度的にもそれほど難しいものではないのが嬉しい。
 ステージでのスクリプトイベントも印象的で、戦争映画のイメージを上手くゲームで処理している感じ。個人的にはソ連編の冒頭の軍曹とのやり取りが印象的でした。
 ラストもドイツ国会議事堂への突入までを描いており、ボリューム的にもなかなか。
 ただ、終盤は作り急いだのか、やや詰めの甘さや簡略的な部分も見受けられます。
「MOH」のように敵基地にソロ潜入するミッションもありますが、内容的にもやはりイマイチだったかな、と。自分が通った後の基地の廊下に累々と転がっている敵兵士の死体を見ると、「ありえねー」って思えてしまうんですよね。他の面の集団戦闘がリアルなだけに余計に。

 また、サウンド面は若干「メダルオブオナー」に引けを取ってしまう印象。これといったテーマ曲もありませんでしたし…。
 効果音はMP40の射撃音が妙に快活な音で耳に残りました。

 最初に購入したDVDケースのデラックスエディションですが、これがCD4枚組なのに1枚はペラペラの紙袋に入って無理矢ケース内に詰め込まれているというシロモノで、こんなので大丈夫なのかと思ったのですが、案の定というか、その紙袋のCDがインストールできないという結果に。
 全部の品物がそうなっているわけではないのでしょうけどね。


「ユナイテッドオフェンシブ」
 拡張セットなのですが、開発が「infinity ward」ではないためか、完成度はそこそこ高いものの、致命的な欠点が。

 難易度が理不尽に高いのがあまりにも問題。拡張セットだから難易度を上げた、というところなのでしょうが、ゲームオーバーになる場面に納得できないものが多い。
 例えば、最初の難所となる蛸壺での防衛シーンでは、蛸壺に入った直後は狙撃モードにしていないとどの難易度であっても即死になってしまいます。イージーレベルであっても、先導する仲間から離れてしまうと即死、蛸壺に敵兵士に飛び込まれて殴られるとほぼ即死…と、難易度に関係なくとにかくリトライを繰り返させる展開になっているのです。

 つまり、難所の抜け方・攻略法がわからないと簡単にはクリアできない様になっており、最初からリトライを繰り返させるつもりでステージが組んであるので、とにかく鬼のように難しい。
 さすがに全場面がそうなっているのではなく、そうしたほとんど罠のようなポイントを抜けてしまえば、まぁ普通に遊べるのですが…なぜだか、そうした難所は前半部分に集中していており、中盤以降はやや難易度は高いものの、前作と同じような感覚で進んでいけます。また、難所も抜け方さえわかっていれば割と楽には抜けられるので、リトライを繰り返すつもりで遊べば、全面クリアもさして不可能なことではなかったりします。
 まぁ、前作がかなりユーザーフレンドリーに作ってあったので、余計にこの「ユナイテッドオフェンシブ」が「遊べない難易度」に思えてしまうというのはあるのでしょうが…。

 個人的には、MG-34が使えるというので期待していたのですが、地面に設置しないと使えないというシロモノで、ただでさえ敵兵の攻撃が厳しいのにそんなことしている暇があるわけもなく、一部のポイント以外ではまったく使い物にならなかったのが非常に残念。

 ステージ的には前作と同じく米・英・露の三国に分かれており、米国編は純粋に前線での戦闘メインのステージ構成に。一転、英国編は爆撃機での空中戦ステージから(このステージの出来は素晴らしい)、その後主人公はなぜだか特殊部隊に配属されて特殊任務を帯び、バイクのサイドカーやボートに乗っての逃走劇を繰り広げたり。ただ、こうした演出重視の映画的な展開のステージでも、難易度が高いのですんなりと楽しめない印象なのが残念。
 露西亜編は今回は地味な印象ですがしっかりと作られており、難易度的にもそれほど理不尽な部分はなく、純粋に楽しめる内容になっております。
 ラストはステージ的にあまり最後という感じがしなかったので、人によっては不意に終わってしまって不満に思えるかもしれませんが…。

 現在では、前作とワンパッケージになった英語版を購入した方が手軽ですし(なにせ「ユナイテッドオフェンシブ」自体拡張セットだし)、字幕日本語化MODを使えば、攻略以外の部分で困ることもないでしょう。


「ファイネストアワー」
 ネット通販のゲーム専門店でXbox版の中古を購入。3000円程度。PS2版はもうちょっと安いです。

 グラフィックは美麗とまではいかずとも強烈なイメージで、かなりいい感じ。
 PC版「コールオブデューティ」の焼き直しみたいな部分もありますがオリジナル部分がほとんどで、女性スナイパーを操作出来るロシア編などはかなり楽しい。戦車に搭乗するミッションでは操作にやや難があるもののそれほどストレスになるような場面もなく、さくさく進めていけるのでなかなか面白い。
 イギリス編は北アフリカでのスパイ活動、アメリカ編は市街戦(戦車戦もあり)となっており、各国のミッションごとに特色もきちんと出ております。
 ただ、それぞれのステージのラストがあっさりと終わってしまうため、「これで終わり?」と拍子抜けしてしまうかもしれません。

 システム的には回復アイテムを持ち歩けるようになっており、好きなときに回復できるのが便利。
 照準モードはもちろん搭載。オートエイムはありませんが、エイムアシストのおかげなのか射撃はかなり当てやすい印象。
 また、手榴弾を投げた場合、ある程度はまるで目標にロックオンでもしているかのように見事に飛んでいくので、例えば物陰からMG-42銃座を潰す際にはかなり使えます。

 操作感はややフワフワした感触で、それほどキビキビ動いてはくれないので、敵兵を目の前にしてイライラする場面もあったりします。
 また、Xbox版はリロードが白ボタンなので押しにくいったらありゃしません。しかも通常のFPSゲームのリロードボタンであるXボタンが手榴弾を投げるボタンになっているので、リロードと間違えてしまって自爆してゲームオーバー、ということもあったりします。アクションボタンも黒ボタンなので、かなり押しにくい。
 けっこう頻繁に使うボタンをなぜ白黒ボタンなぞに割り当てたのか、かなり疑問です。

 さらに残念なのは、終盤のステージでコンティニューポイントを減らすことによって難易度を上げているという点。
 特にアメリカ編は戦闘場面の難易度も高いのでかなり難しく、ノーマルでもリトライを繰り返すようなレベルになっています。
 ラストステージに至ってはコンティニューポイントがないという有様で(ゲームオーバーになったらステージの最初からやり直し)、これはプレイヤーからの評価としてはマイナス点にしかならないのではないでしょうか。
 また、一部の戦闘ポイントで攻略法がわからないと詰まってしまうような場面もあり、ゲーム性は十分面白いものの、難易度的には難ありといったところ。攻略がわかってしまえば、けっこう楽にはなるのですが…。

 アイテム類も、回復アイテムなども物陰に置かれてあるので気づかないといらん苦労をしてしまったり、スナイパーライフルなどの使える武器を入手していないと先に進めないような事態にも陥ります。
 おまけにコンティニューすると装備が初期装備にリセットされてしまうので、難易度をさらに上げてしまっている要因になっています。
 アメリカ編でチェックポイントの少ない長いステージを何度もやり直しにされるのは、ストレスがかなり溜まってくることを覚悟しておいた方がいいかもしれません。

 また、前半ステージの戦場の臨場感抜群の演出の充実振りと比べると、後半のステージが地味で何だか息切れしてるように感じられるのも残念。
 あと、戦車のキャタピラが動かないのは何とかならなかったんでしょうかね…。

 いろいろ不備はあるのですが、イギリス編まではサクサク進めて内容的にも面白いですし、アメリカ編もチャレンジングな難易度だと思えば、まだ許せる範囲ではないかと思います。
 詰めの甘さはありますが、なかなか充実した内容で、意外と評価も高いCoDになっています。

 なお、日本版はハーケンクロイツに規制が入っています。鉤十字が鉄十字や昔のドイツ国旗に置き換えられています。


「コールオブデューティ2」
 中古屋でXbox360版を6000円で購入。高いのですが、通販の手間がないのを考えると多少高くてもいいか、と。
「infinity ward」が開発なので完成度は高く、以後のシリーズの操作システムはここで確立されたエポックメイキングなゲーム。

 体力の無限自動回復のアイデアは素晴らしい。リアリティの無い超人兵士と揶揄されることもありますが、よくよく考えれば回復アイテムを取って回復、というのもリアルではないわけで、戦闘場面のテンポを削ぐことなく没入感を増すこの体力無限自動回復は銃の照準モード以来の大発明では。
 コンシューマ版はオートエイムも搭載。

 ただ、ゲーム自体は印象がかなり地味。ひたすら戦闘の連続で、それしかないという感じ。
 なので、面白くはあるものの、あまり印象に残る要素が少ない気が。
 次世代機での開発となって、リアルになったグラフィックに合わせて戦闘のリアル感を狙ったのかもしれませんが、あまりにゲーム的なアレンジが無さ過ぎるのも味気なく感じてしまう。
 特に、ラストステージがまったくラストっぽくないのが残念。ごく普通のステージの感覚で、不意にゲームが終わってしまう。これは「infinity ward」の仕事とは思えない感じでした。
 その前のノルマンディー上陸作戦や、奪った敵のバンカーを死守するステージなど、難易度的にも盛り上がるステージがあるので、そっちをラストステージにするべきだったのでは…もっとも、それでもかなり地味ですが。

 佳作なのですが、印象が地味過ぎて傑作にはなれなかったといったところでしょうか。現在では若干プレミアがついてますが…。
 ちなみに日本版でもハーケンクロイツに規制はなし。


「ビッグレッドワン」
 中古屋で2500円程度で購入。残念ながら日本ではPS2版しか出ていません。

「コールオブデューティ2」よりもグラフィックなどは落ちますが、しかしながら「2」よりは確実にゲーム的な要素が満載で、スクリプトによる演出も凝っており、後の「4」の下敷きになったんではないかと思うほど(開発は「infinity ward」ではありませんが)。

「コールオブデューティ」にしては珍しくプレイヤーキャラが固定で、仲間も面子が決まっており、キャラクター性やストーリー性も感じやすい。
 照準モードはもちろん搭載。オートエイムはありませんが狙いは付けやすく、また敵兵は数発撃てば倒せるので射撃でさほど苦労はしない感じ。

 個人的にはかなり気にいっている1本です。MG-34も出ますし。腰溜めで撃つと、銃身が跳ね上がるので使いづらいのが難点ですが(リアルっちゃリアルなんでしょうけど)。

 残念なのは演出も充実している前半部分に比べて、戦闘の連続になる後半部分がどうしても息切れしてるように見えること。ラストの盛り上がりがもうひとつで、人によっては「ここで終わり?」となってしまうかもしれません。難易度的にはラストステージはかなりのものなのですが…。

 システムも「2」以前のアイテム回復になっており、自動回復ではないのが少々つらい。
 最終チャプターのネタ(V2ロケット)もPC版「コールオブデューティ」ですでにあったものなので、少々インパクトに欠けてしまいました。

 ただ、Xbox、PS2版の前作ともいえる「ファイネストアワー」と比べると格段に遊びやすさは増しており、世界観の細かいネタなども十分楽しく、完成度的にも評価できる一本だと思います。

 日本版でもハーケンクロイツに規制はなし。ただ、ほとんど出てきませんが。

  # by overkilling | 2011-09-21 22:06 | コールオブデューティシリーズ

メダルオブオナーシリーズその1


「アライドアサルト」
 amazonで拡張セットも付いた「総集編」を購入。価格は5000円ちょっと。
 これの前にPSで2本出ているのですが、それは国内のPSでは遊べないのでスルー。

 で、「アライドアサルト」。PC版なので後に出るPS2での「メダルオブオナー」よりもグラフィックも良く、ゲーム内容も割りとシリアスで雰囲気は抜群。
 日本版でもハーケンクロイツは修正されることなく表現。
 あと、なんといってもサウンドやSEが素晴らしい。これは後のシリーズにも継承されていきますが、M-1ガーランドを撃ったときの射撃音なんか実に心地良い。

 ただ、少々難易度が高すぎるのが問題。
 PCゲームなのでどこでもセーブが出来るためか、中盤以降は難易度の高いステージが続出。
 特にノルマンディ上陸作戦のステージは戦争映画を再現している点はいいものの、進め方がわからないと本気で秒殺されてしまう難易度。なぜゲームオーバーになるのかがわかるまで、延々とリトライを繰り返すハメに陥ります…。
 また、PCゲームゆえの自由度が逆に手詰まり状態になるパターンになってしまうこともあり、余計なことをしようとすると攻略が厳しくなって自滅することも。ポイントによっては敵を倒す順番をちゃんと考えないと、どこでもセーブがアダになってしまう場合もあります(体力ギリギリでセーブして、ロードした途端に速攻で撃たれてやられてしまうようになると、クイックセーブが使えなくなる)。
 大量の敵スナイパーと戦うステージでは、本気で敵が見えないのでかなりストレスがたまりますし、全体的に、特殊任務などのミッションは意地悪く作ってあります。

 また、「コールオブデューティ」とは違って基本的に単独で潜入・破壊工作をする内容なので、戦争ゲームというよりは明らかにスパイ活動ゲーム。
 これが終盤ではだんだん突飛なものになっていき、リアリティの欠片もないような作戦内容になるのはちと興冷めでした。ミッションの場面によってはツッコミどころ満載のご都合主義的な展開になったりも。

 初期のミリタリーFPSならではの至らなさも、今となっては少々気になってしまいます。
 PCゲームなのでオートエイム機能もないですし、「コールオブデューティ」前の発売ですので照準モードもない(私はあくまでコントローラーでプレイしましたが)。
 これがけっこう厳しく、逆に敵兵は恐ろしい精度の射撃をしてくる上、銃撃を食らうとクロスヘアが跳ね上がってしまい、こちらの射撃は当たらなくなってしまいます。で、クロスヘアが戻るまでの間に敵兵は次の射撃を行うので、その場から動かないと延々と射撃を食らい続けることになってしまうのです。敵兵がマシンガンで撃ってきた場合などは射撃を食らうとガクガクと痙攣状態になり、見るも無惨な状況に陥ります。
 このあたりは当時のPCゲームの難易度の高さそのままといった感じ。
 後のPS2での「メダルオブオナー」とはかなり違った、正直言ってもうちょっとどうにかならなかったかなという感じがいたしてしまいます。

 逆に言えば、その後のFPSゲームは確実に進化してきたということなのでしょう。

「アライドアサルト リロード」
 これは拡張セットなわけですが、もともと対戦プレイを主目的に開発されたものだそうで、シングルプレイはボリューム的にかなりアッサリ気味。
 その分、各ステージはそこそこ練り込まれており、後のCoDのような演出重視の凝った展開になっています。
 ただ、中盤のアルデンヌ以降は異様に難易度が高く、CoDの「ユナイテッドオフェンシブ」のような理不尽なゲームオーバーが連続してしまいます。ハーフトラックに乗っての逃避行も出現する敵戦車の位置を覚えないとまずクリアは不可能、しかも途中で強制セーブがあるという有様で(大抵体力を思い切り減らされた直後にセーブされてしまう)、リトライとクイックセーブを駆使しなければならないのは残念。

最終ステージのベルリンでは、せっかくアルデンヌで分隊戦をやっていたのに、なぜだかここへ来てソロ突撃することになってしまいます。機密書類を見つけるというミッション内容だからなのかもしれませんが、むしろここを分隊戦にして盛り上げて欲しかったような。
ラストチャプターが戦車戦というのは驚き。回復アイテムで戦車のHPが回復するというのはもっと驚き。

「アライドアサルト リロードセカンド」
 拡張セット2本目。こちらは前回を反省してか、シングルプレイもそこそこ充実。
 
1面「カセリーヌ峠」の砂嵐の中のステージが素晴らしい。しかし、いい意味で印象に残るのはここくらいで、「ビゼルテ」以降はかなり難易度の高いミッションが続いてしまう。
「カセリーヌ峠」と比べると明らかに敵から受けるダメージ量が増加しており、終始回復が追いつかず、常に体力ギリギリの状態での進行を強いられてしまいます。
 ミッション内容も基本的にはイージーレベルであっても恐ろしく難易度が高く、クイックセーブとリトライを繰り返してようやくクリアできるといった、まともに遊ぶには辛すぎるシロモノに。
 さらに中盤以降のミッションになると、倒した敵の武器は拾えないという不条理な制限を設けており、武器・弾薬・回復アイテムは決まったポイントからしか入手できず、それがとんでもなく難易度を上げてしまっている。
 これは正直言ってストレスしかたまりませんでした。「拡張セットは難易度を上げるべき」という意図なのでしょうが、楽しめるものではないレベルなのが残念すぎ。

 ラストチャプターは狙撃ミッションという珍しさ。よくある「爆弾でターゲットを破壊する」というやつの逆で、敵に目標物を破壊されないようにスナイパーライフルで狙撃して守るという内容。ここだけ、ちょっとした攻略法がわかればあっさりとクリアできます。


「史上最大の作戦」
 PS2で出た「メダルオブオナー」で、600万本売れたとか。中古屋で痛み物特価セールの500円で購入。

 当時の「ファミ通」や「コンティニュー」誌などでも異様に評価が高いのですが、FPSが進化した今となっては操作面などでかなりつらく、好き嫌いが分かれてしまうゲームだと言えるでしょう。
 グラフィックも「PS2ってこんなレベルだっけ?」って感じですし。背景グラフィックはなかなか雰囲気もあっていい感じなのですが…。
 システム面でも初期ゆえの至らなさが目についてしまう。特にステージの途中セーブがないのは厳しい。
「コールオブデューティ」前なので、照準モードがないのも今からするとツラすぎですね…ここまで厳しいとは思わなかった。これは「アライドアサルト」もそうですが。

 一応、狙撃モードというシステムがあり、銃眼で狙うタイプではないものの、使うと画面若干クローズアップになって、クロスヘアが表示される仕組みになっております。このおかげで、まだ何とか敵を狙い撃ち出来るようにはなってるのですが、エイムアシストなどもないのでやはり現在では少々辛い。
 また、中盤から即死があるなど異様に難易度も高く、突飛な展開や作戦、やっぱりスパイ活動な内容にガッカリしてしまう部分も。
 あと、回復アイテムが非常に重要なのですが、一箇所にまとまって出るため、少し進んで敵と戦闘してやられたら進んできた道を戻って回復アイテムを取る、というのが非常に面倒でテンポを欠く上、リアリティも何もなくしてしまっていました(難易度イージーでプレイするとテンポよく遊べて面白かったりもしますが)。

 おそらく、今現在プレイするとシステム的にはかなり厳しく思えるFPSゲームだと思います。
 ただ、この手の戦争FPSには珍しく、ラスボスがいるのは面白い。
 PS2なため、対象年齢を落としてゲームっぽさを出しているのでしょうが、それがかえって印象に残る結果になっているような気がします。
 ゲーム自体も決してつまらないものではなく、古さは感じるものの、ミッション内容もバラエティに富んでいて十分面白さを感じさせてくれます。ドイツ兵が集ってる酒場で喧嘩を起こすとか、装甲列車内を突き進むとか、トロッコに乗って洞窟内の基地を突っ走るとか、単なる戦争モノではないゲームになっているのは確かです。
 戦争モノのFPSゲームだと思わず、戦争を背景にしたアクションシューティングだと思った方がいいかもしれません。
 日本版でもハーケンクロイツは規制なしで表現されています。


「ライジングサン」
 これも中古屋で痛み物特価500円で購入。

 太平洋戦争をテーマにしているため、敵が日本軍なのですが、なんというか…あまりにファンタジーな描写をしているため、プレイしてもあまり気にはなりませんでした。
 前作の「史上最大の作戦」の欠点を見直しているようで、ストーリー性を増していたり、仲間と活動するステージが増えていたり、仕掛けに凝っていたりと、印象は地味なんですがなかなか充実した内容。
 前作の回復アイテムの問題も解決されており、その点では好感度高いのですが、新たな問題が。

「ライジングサン」ではステージ途中にセーブポイントがあるのですが、そのポイントが数少ないため、例えば これから敵が潜む村を襲撃する、といった展開になった場合、進んできた道をセーブポイントまで戻ってセーブ、また先の村まで戻ってさあ襲撃、といった形になってしまうのです。
 次の展開がある場面の直前にセーブポイントがあればいいのですが、そうではないため、こういう形で進まざるを得ない。
 これは非常に面倒でした(これをやらないともっと面倒になるわけで、実に困りもの)。
 こうなることの理由のひとつに、敵兵の銃撃を食らうと体力がかなり減ってしまう、という点が挙げられるかと思います。ひとつのアイテムによる回復の量も多いのでバランスは取れているのですが、一回の戦闘で受けるダメージ量が多いので、それだけゲームオーバーの危険度が高くなっているというわけなのです。
 特に軍刀を振りかざして斬りかかってくる兵士の攻撃力が相当なもので、見かけると脅威を感じるのは、当時のアメリカ兵たちの言及でもあったんでしょうか。
 軍刀を持っていなくても銃剣で突撃してくる兵士もおり、やはり攻撃力が高いので(銃で撃たれるよりもダメージが大きい)、特攻されると非常にビビッてしまいます。

 ゲームシステムとしては前作「史上最大の作戦」とほとんど同じなので、狙撃モードはあるものの、現在のFPSのような銃眼を覗くタイプではなく、やはりエイムアシストもないので操作に慣れないと少々厳しい。ただ、「史上最大の作戦」と違って常時クロスヘアが表示され、射撃もかなり当てやすくなっています。

 ストーリーは太平洋戦争をテーマにしているといっても後半部分はスパイものになっているため(主人公は本当に情報部のスパイになる)、展開としてはモロに007映画のような感じでした。

 ステージなどは基本的には東南アジアのジャングルを舞台にしており、その点ではあまり変化はないのですが、そのジャングルの描写などはPS2ゲームとしてもそこそこのものなのではないでしょうか。
 ちなみに、序盤の真珠湾攻撃のステージはかなり力が入っており、演出も多彩でなかなか素晴らしい出来になっております。
 一転、中盤以降は地味な展開になってしまいますが、プレイヤーを飽きさせないように様々なアイデアが練り込まれており(巨大寺院内での戦闘やゾウに乗ったりするのは印象に残りました)、ボリュームもあってなかなか充実した内容になっていると思います。

 続編が予定されていてほとんど未完で終わっているのに、結局続編が出なかったのは残念。


「パシフィックアサルト」
 安かったのでヤフーオークションで2500円で落札。

 これも太平洋戦争をテーマにしていますが、PCゲームなのでグラフィックは今見ても充分美麗。
「コールオブデューティ」後に出ているため影響を受けていると言われてまして、なんといっても独特なのが戦闘がチーム戦であること。
 それも「コールオブデューティ」とは違い、分隊の面子は決まっており、それぞれに独自の役割がある、という内容。
 ただ、正直言って衛生兵以外はあまり個性がないですが…。

 戦闘システムも独特で、自分以外の分隊のメンバーは死ぬことはないのですが、体力がなくなるとダウン状態になり、衛生兵が回復させないとダウンしたままになってしまう。
 自分もHPがなくなるとダウン状態になるのですが、衛生兵を呼んで回復してもらわないとゲームオーバーに。
 衛生兵も敵にやられるとダウン状態になりますが、自分で回復するので実質仲間が敵にやられるようなことはない。
 その間に自分がダウン状態にならないように気をつけなくてはいけない、というシステム。
 この戦闘システムがなかなか面白く、プレイしていてかなり楽しめました。
 実はこのシステムは敵も同じで、ちょっとしたチーム戦みたいな感じになるはず…なのですが、敵の場合はあっさりやられていくので、衛生兵も全然役には立っていなかったり。
 ただ、このおかげで戦争ゲームというよりスポーツゲームに近い感覚で、ゲームとしてはけっこう面白かったです。日本軍が敵なのですが、あまり悲惨さを感じないでプレイできましたし。

 また、「コールオブデューティ」的な照準モードがついに搭載されたのも、プレイしやすさに繋がっているかと。
 ただ、PCゲームなのでオートエイムはないですが。

 残念なのが致命的な欠点があることで、戦闘機に乗ったり対空砲を操るといった場面では、何をすればいいのかがわからないままゲームオーバーになってしまい、細かい説明も出ないため、どう進めたらいいのかさえ理解できなかったりも。何をするのかわからないまま、何度もリトライを繰り返すのはかなり辛い…。
 戦闘機の操縦も困難を極めるかのような操作性で、何よりプレイしていて楽しくないのが残念でした。

 また、時々バグに近いような状態になることもあったり。クリア条件を満たしているはずなのにクリアにならない時は、大抵、どこかに敵兵が生き残っていてそいつを倒さないとクリアにならなかったりします。こういう状態のときはコンパスのガイドマーカーの表示がおかしくなってるので、どういう状態なのかわからなかったりするんですよね…。

 いくつかの難点はありますが終盤の盛り上げなどはなかなかのもので、ステージのボリュームもたっぷりあり、ひたすらジャングルを進軍していく内容ではありますが、お腹いっぱいに楽しめるゲームではあります。
 印象は地味なのですが細かな演出も小気味良く、ミッションの展開もよく練られていて、ある程度のリアルさとゲームらしさを併せ持った内容になっていると思います。

 私は日本兵の音声が一部カットされた日本版をプレイしていましたが、有志によって最近作られたパッチを当ててカットされた音声を復活させてプレイしました。
 このおかげで、オリジナルの音声でプレイできたのは非常に雰囲気を盛り上げてくれました。

 また、音声や字幕はインストール後に、PCのスタートボタン→プログラム→EA GAMES→Medal of Honor Pacific Assalut(tm)→言語選択で英語・日本語を好きに選ぶことが出来ます。

  # by overkilling | 2011-09-21 00:07 | メダルオブオナーシリーズ

レインボーシックス ロックダウン

 初代Xboxの「レインボーシックス」としては3作目にあたるのがこの「レインボーシックス ロックダウン」です。


 Xboxオンリーソフトだった「ブラックアロー」とは違い、「レインボーシックス3」と同じくシステムの違うPC版も出ております。
 PC版とはステージ構成なども違っているので、別のゲームだと認識してもいいでしょう。

 また、「ブラックアロー」と違いタイトルに「3」が入っていないのでわかるように、この「ロックダウン」は「3」とも違ったシステムで作られております。
 ぶっちゃけ、ミリタリーFPSとしては当時「メダルオブオナー」シリーズや「コールオブデューティ」(PC版)がかなりの人気を博しておりましたので、そちら寄りの「派手な撃ち合い」を取り入れたシステムになっています。

 この件に関してはいろいろな意見があり、まあ否定的なものが多いのですが、新作ゲームとして新たな方向性を付け加える、というのはメーカーとしてはあながち間違ったものではないかと思います。
 3作連続して「3」と同じシステムにするというのもどうかと思いますし、売れた他のゲームの要素を取り入れる、というのはよくあることです。
 ただ、それがゲーム的に成功するかしないか、というのはプレイヤー側にも大きく関わってくることなので、シリーズものの新作に関してプレイヤーがいろいろな意見を持つのも当然なのでしょう。

「ロックダウン」と前作「3」(「ブラックアロー」は「3」と同じシステムなので割愛)のシステムの違いを列挙していきましょう。

 まず画面ですが、HUDが一新され、よりシンプルで見やすいものになっています。
 ゲーム画面はゴーグル越しに見ているものになっており、HUDもそれに合わせたデザインになっているのです。

 ただこのゴーグル、どうにも悪い点がありまして、ダメージを食らって瀕死に近くなるとゴーグルに弾痕とヒビが入って画面が見づらくなってしまうのです。サーマルやナイトビジョン、狙撃モードも見づらくなります。
 これはどう考えてもいらなかった気がするのですが…瀕死になってからのミッション達成も面白さのひとつであるのに、それが出来にくくなるというのはどうかと。

 システム面では重要な点として、どこでもセーブが回数無制限になっています。
 セーブデータのスロットは8個までですが、そのスロット内でならゲーム中は何回でもクイックセーブすることが可能。
 また、ステージには「チェックポイント」と呼ばれるポイントがあるのですが、実際のところ、これはチェックポイントではなく、単なる目標地点だと考えるべきものになっています。
「ロックダウン」では1つのミッションでステージが2面ないし3面ほど存在しており、それらはチェックポイントに到達することによってロードが開始され、先の面へ進んでいきます。
 ただ、一度ロードしてステージを進んでしまったら戻れませんし、体力や弾数なども「チェックポイント」に到達したときの状態でオートセーブされます。
 また、チェックポイントに到達すると、ロード画面までゲーム中でなぜだか5秒ほど待たねば(取説の説明によると「生き延びねば」)なりません。
 別にチェックポイントには何か仕掛けがあるわけでもないので、これもまったくいらない要素であったと思います。

 システムでは他に、スナイパーライフルで照準モードのときにリロードした場合、リロードし終わると照準モードに戻ってしまう、というのもいらなかったと思います。特にスナイプ面ではそれがうっとうしく思えます。
 これは後の「ベガス」シリーズのボルトアクション式のスナイパーライフルでも、一発撃って弾を装填するたびにこうなってしまいます(リロードではなりませんが)。

 装備・アイテム系で今回新たに追加されたガジェットが「心拍センサー」です。
 これは今作の非常に重要なファクターで、センサーを使うことにより、ある程度の距離にいる敵の存在を壁越しでも画面上に表示することが出来るという優れモノ。
 敵が立て篭もっている部屋の前でセンサーを使えば、何人いるいのか、どこにいるのかもわかりますし、道の曲がり角を進む前に使えばそこに敵が待ち構えているのかどうかもわかります。
 また、撃った敵がまだ生きているかどうかを知ることも出来るのです。
 ここまで万能なのでさすがに使用制限が設定されており、センサーを使うとバッテリーが消耗し、なくなれば使えなくなってしまいます。
 ただ、バッテリーは時間が経てばすぐに回復するようになっているので、連続で使用し続けるとかしなければ、使いたいときにいつでも使えるものにはなっています。
 ですので、ゲーム中は頻繁に心拍センサーを使用して敵の位置を確認し、ステージを進んでいくゲームシステムになっているのです。

 サーマル・ナイトビジョンは相変わらず使えるガジェットではあるのですが、操作が連続で白ボタンを押すことによって切り替えなのでちょっと面倒かも。
 また、照明のある屋内ステージでも、一部分だけ暗くなっている場所があり、そうしたところに敵が潜んでいたりするので、明るい場所でもナイトビジョンを使わないと難しいステージもあったりします。
 これはさすがに手間もかかる上にリアリティにも欠けるので、どうかという点です。
 近距離では心拍センサーがあるので、サーマルビジョンもスモークが焚かれたような場面やトラップを見つける場面以外では使う機会がなくなっているのも残念。

 銃器は例によって多彩な種類の銃器を好きに選ぶことができ、その銃器の種類にもよりますが、「シングル」、「バースト」、「フルオート」の3種類の射撃方法をいつでも好きに選ぶことが出来ます。
 距離がある敵を狙撃したいときはシングルにして、派手な銃撃戦を演じるときはフルオートで撃ちまくるわけです。

 武器のグレネード系では、フラッシュバンは使い勝手が悪くなったような気がします。
 ちゃんと目の前で炸裂しないと敵が行動不能にならないため、ちょっと障害物があるとフラッシュバンを使っても敵が平然としている、ということがよくあります。狭い部屋への突入時にはけっこう使えるのですが…。
 スモークは相変わらず万能で、敵の数が多い部屋などはスモークを焚いてからサーマルビジョン使用で一気に銃撃していく、といったシリーズおなじみのやり方も出来ます。

 敵との戦闘ですが、今回は「撃ち合い」を演出するためか、開けた場所での戦闘が多くなっているようです。
 体力は相変わらず回復手段はないので、敵に撃たれると危ないのですが…どうも、敵からの銃撃はかなり当たりにくくなっているらしく、そのおかげで派手な「撃ち合い」が可能になっている、というわけです。
 しかも仲間の攻撃も敵に当たりにくくなっており、プレイヤー操る主人公がどんどん敵を倒していかないといけなくなっています。
 これを単に「AIの出来が悪い」、と通り一遍の評価をするレビュアーも存在するのですが、おそらくこれは他のFPSのような派手な「撃ち合い」を「レインボーシックス」でも実現したいがための措置なのではないでしょうか。
 敵も味方も攻撃がバンバン当たるようになってしまうと、銃撃戦には主人公は参加しないで後ろから支援してた方がいい、ということになってしまいます。
 ゲームらしく主人公に派手に活躍させるために、こうしたシステムになっているのではないかと思うのですが…。
 ただ、このせいで仲間の存在が少々怪しくなっている気もします。場合によっては仲間を安全な場所に待機させ、主人公だけで敵を倒していく方がいい場面もけっこうあるので、この点は練り込み不足だと言えるでしょう。

 また、ゲーム性や敵のAIの動きなどは、難易度によってかなり違うというのを指摘しておかねばならないかと思います。
 敵の反応が鈍い、とも言われますが、難易度を「エリート」にしてプレイすると、後半のミッションでは超反応による射撃がディングを待ち受けることになります。
 全部の場面で全部の敵がそうなっているわけでもなく、また難易度を上げてもお馬鹿な敵なお馬鹿だったりはするのですが(人間ではないから全部の場面に対応出来る訳がない)、うかつにドアを開けただけで即、射殺といった凄まじいものになるのです。
 これを知略で切り崩していく面白さが、高難易度にはあるのですが…どうも世間では「ロックダウン」のようなやり込んで真価がわかるゲームは良さがわかってもらえない、という面があるようです。
 レビューサイトなどでこのゲームの評価が低いのは、こういったゲームシステムによるものであることも考慮しておきたいところです。

 ノーマルでも主人公はヘッドショットを食らうと即死するようで、エリートだとその確立がかなりはね上がります。
 エリートでは敵の前に身をさらすとあっという間に体力を削られるので、きちんと考えて行動していかねばならなくなります。
 スナイパーがいる場面では、どこから撃たれたのかもわからないままゲームオーバーになることも。
 ある意味、前作までの「レインボーシックス」的な攻略性が求められることになるのです。
 おそらく他のFPSゲームに慣れたプレイヤーにはノーマルで楽しんでもらい、従来の「レインボーシックス」に慣れたプレイヤーにはエリートで楽しんでもらう、という設定になっていたのでしょうが、悲しいかなそれはユーザーにはあまり伝わらなかったようです。

 前作で安易に敵を倒せることで問題だったドアの開閉は、今作では対策が取られてドアが一気に開いてしまうようになっています。
 このおかげで、ちょっとした部屋でも仲間による突入の機会が増えたのは嬉しい限り。

 その「突入」ですが、今作ではこれもシステムが変更され、前作ではあまり使う機会のなかった「クリア」命令がなくなって、最初から「ズールー」になっています。
 もちろん2方向からの突入も前作と同じく出来ます。命令系統は簡略化されていますが、前作と同じことは出来るようになっています。

 今回は操作系もかなり変更されています。
 左トリガーはアイテム使用になっていますし、サーマル・ナイトビジョンの切り替えは白ボタンを順番に押す、というものになってしまいました。
 前作に慣れていると、少々操作に戸惑うかもしれません。

 また、仲間への移動指示はかなり出しやすく変更されています。壁などを指していても、その傍の位置に移動するようになっているのです。
 指定されたポイントは光ることによってプレイヤーにもわかりやすくなっていますから、こうしたところはかなり改良されていると言っていいでしょう。

 爆弾解除のアクションなどは前作と同じですが、今作では人質確保のアクションがなくなっています。
 人質を拘束するというのが一般の人にはわかりづらい、ということなのかもしれませんが、個人的には確保(拘束)しないとどうも救出したという達成感がない気もしたり。

 また、爆弾解除は大抵、達成した後に待ち伏せしていた敵(ゲーム的にはスクリプト出現)が襲撃してくることになります。
 少々このあたりは安易である気がします。この安易さは次作の「ベガス」にも引き継がれていくわけですが…。

「後続」の指示を出したときに腕によるアクションがついたのは見た目にカッコイイのですが、そのときに銃を構えるのをやめてしまうので、敵が不意に現れて先に撃たれる、ということもありました。
 指示を出すときも銃は構えててもいい気がするんですけどね~(もちろんこれはシステムとして意図的に隙を作っている)。

 各ミッションのシステムは前作までと同じで、ひとつひとつの事件を解決していくことで全体のストーリーが進んでいく形式になります。
 ただし、今回はキャラクター描写にかなり力が入れられており、ドラマ性のある展開になっています。
 おかげで、前作までいた仲間3人も今作はけっこう印象の違ったキャラクターになっていたり。
 特にストーリー的にはディーター・ウェバーがかなり活躍するのですが、前作をプレイしていると「ディーターってこんな奴だっけ?」と思ってしまうかもしれません。

 また、通常のミッションとは違った、ディーターによるスナイプミッションが時々挿入されています。
 主に地上制圧するディングたちをサポートするのが目的で、あちこちに現れる邪魔なテロリストたちを狙撃していくことになります。
 このミッションがやや難易度が高めで、RPGを持った敵をスルーしてしまうとディングたちが一撃でやられてゲームオーバーになったり、また、倒すことで展開が進む敵を見つけられないと、いつまで経ってもゲームが進行しない、ということにもなります。
 スナイプも照準がけっこう揺れるのでなかなかターゲットに当てづらく、慣れないとちょっとストレスが溜まるかもしれません。

 ミッションによっては時間制限が設けられているものもあるのですが、時間的には幾分余裕を持って設定されています。
 時間制限が5分しかなくても普通に進めて十分クリア出来るミッションになっているわけです。
 もちろん、トライ&エラーはある程度やらなければならないでしょうが…。

 さらにはミッションによっては長い上に敵が多いステージもあるので、ある程度使う弾数を考えながら撃たないと弾切れになったりもします。
 サブウェポンはあるのですが威力の低いピストルか使い勝手の悪いランチャーしか装備出来ませんし、こうした点はもうちょっと考えてほしかったような。
 これもプレイヤーが自己管理する要素にはなっているのでしょうが、ちょっと余計な要素だったと思います。
 敵が使っている銃などは拾えませんので、ミッション終盤で弾切れになると詰み状態に近くなるのです。

 ステージはロケーションが様々あって楽しめます。
 また、ミッション的にもバラエティに富んだものになっています。
 個人的には爆弾が仕掛けられた豪華客船での時間との戦いや、捕らわれた仲間を救出に中東の村へ1人で向かうミッションは面白かったです。

 今作ではコード入力(ゲーム的にはアクションボタン押しっぱなし)によって開閉するドアも存在します。
 これによって、仲間への「突入」命令が実行出来ないようにしてあるのです。
 こうしたドアの向こう側には大抵敵がこちらを向いて待ち構えていており、安易にドアを開けると蜂の巣にされたりします。
 この仕掛けはこれまでシリーズをこなしてきた上級者向けの対策であるのかもしれません。

 また、敵が仕掛けている罠として赤外線トラップが張られている箇所がいくつかあります。
  これはドアや通路などに仕掛けられており、事前に無線でトラップの存在を教えてくれたりもするのですが、けっこう嫌らしい位置に配置されてるので気づかずドッカーンといく場面が…。
 なお、サーマルビジョンで探すと赤外線が見えるので発見しやすくなっています。これはいいアイデアかと。

 ストーリー的にも毒ガスが重要なファクターになっているんですが、後半のステージではガスが噴出して消えるまでしばらく待たないといけない場所があり、テンポが悪くなる上にただ待てばいいだけなので意味もあまりないように感じられました。
 とあるイベントでガスが噴き出してくる演出は良かったのですが…。

 なお今作にはマップ表示がなく、行き先もマーカーなどは表示されないのでわかりづらいため、ゲーム進行はちと面倒です。
 基本的には一本道なのですが、向かうべきドアが分かりづらかったり、次に何をするのかが分かりづらかったりします。迷う人は迷ってしまうかもしれません。
 ゲーム進行をリアルにしたかったのかもしれませんが、これもマイナス点にしか思えませんでした。

 マップは作りが甘いという意見もありますが、個人的にはそれもただゲームをやり込んでいないだけでは?という感じ。
 やはり難易度を上げてプレイしてみると、マップもよく考えられて作られているのがわかるかと。
 例えば、随所にある障害物に仲間を移動させると、敵とガンガン撃ち合ってくれます。この隙に自分が敵を狙撃する、という場面は多々あるのです。これに気づくと、ゲーム性が変わると言っても過言ではないくらい。
 通路でも広場でも、まず味方をどこへ配置させるか?が重要になってきます。
 難易度の高い場面では特にそうなっています。

 ミッションは後半へ進むに従ってだんだんと盛り上がってきます。
 ミッション13は2チーム、計8人での敵の居城への襲撃。といっても、もう一方のチームは無線でしかその存在を知ることは出来ませんが…。しかし、自分のチーム以外にも同じ作戦を遂行しているチームがいる、というのはなかなか雰囲気を盛り上げてくれます。
 最終面のラストも前2作とは違ってちょっとした仕掛けが用意されています。

 また、今作では各ミッション開始前などにムービーシーンが流れ、ミッション開始前の状況などがわかるようになっています。
 これもいい変更点だと言えるでしょう。

 主人公は前作までと同じ”ディング”・シャべス、仲間は前作の3人に加え、新たに6人ものメンバーがミッションごとに入れ替わります。
 前作同様、ちゃんと指令官のジョン・クラークもいます。
 残念ながらメンバーをプレイヤーが決めることは出来ず、シックス(クラーク)が決める設定になっているようです。
 ただ、ミッションに同行する仲間の装備はプレイヤーが選択することも出来ます。
 このあたり、少しパソコン版の要素も含まれているようです。

 メンバーでは面白いことに女性隊員が3人も含まれており、その中でも「ヤコビー」はいい意味でも悪い意味でも印象を強くするキャラになっています。
 この「ヤコビー」と対照的なのがなんと清純派の印象の「ロフキスト」(ファーストネームは「アニカ」)。
 女性隊員たちはムービーシーン等でいろいろと活躍してくれます。

 仲間は基本的にミッションごとに誰か特定の1人がよく喋るのですが、それ以外の仲間も時々喋ってくれます。
 ただ、これはキャラクター性なのかよくわかりませんが、「ヤコビー」のセリフに騙されて敵に撃たれる、というのがかなりありました。
「オールクリア!」というので安心して物影から出たら敵にショットガンで撃たれて一発でやられる、とか…。
 どうも仲間の言ってるセリフの内容と状況が合ってないような気がします。
 ヤコビーに関して言えば、ヤコビーがリーダーなのかと勘違いしてしまうようなセリフもいくつかありました。

 今作でかなり面倒なのが、仲間へ「後続」の命令を出していても、敵に撃たれたり何かあるたびにそれが「待機」に自動的に切り替わってしまうこと。
 つまり、何かあるたびにいちいち「後続」命令を出してやらねばならないのです。
 これに慣れないと、ゲーム中ふと気づいたら周りには自分1人しかおらず、しかも「後続」の命令を出しても仲間が来るまでかなりの時間がかかる、といったことになってしまいます。
 これはほんと、ストレス溜まりました。

 また、極端に狭い場所では仲間が邪魔で思うように進めず、他の場所へ移動指示を出してわざわざ仲間をどけないといけない、といったこともありました。

 前作と違い、仲間がやられてもメッセージが出るだけなので戦闘中は気づきにくい、というのもちょっと難点かも。
 仲間に関しては今作は使い勝手が悪くなっている印象を受けます。

 グラフィックは同じ初代Xboxでも「3」よりかなりリアルになっています。
 現行機のソフトと比べてはどうしようもないですが、初代Xboxソフトの中でもかなりの出来なのではないでしょうか。
 反面、キャラクターなどは如何にも旧世代のゲームソフトのキャラ、といった感じですが…。

 BGMは例によってクリアしたときや何か展開があったときのみ。環境音は少ないので、ちょっと寂しく思えるかもしれません。

 システム的にはモロに前々作「レインボーシックス3」と次作「レインボーシックス ベガス」との中間に位置する作品です。
「3」が好きな人には物足りなく感じるかもしれませんし、「ベガス」をプレイした人にはこじんまりとした印象を与えるかもしれません。
 しかしながら、個人的には「ロックダウン」も面白いシステム、ゲームであると評価したいところです。

 とはいえ、どこでもセーブが無限に出来るので緊張感はなくなりましたし、達成感も薄くなっているとは思います。
 それよりもゲーム中のプレイを楽しむという方向へシフトしているのでしょう。

 ただ、一般のゲーマーを取り込むために「撃ち合い」を演出したのであれば、それは結果的には上手くいかなかった気がします。
「ロックダウン」を評価しているのは、ある程度やり込んだプレイヤーなのではないでしょうか。

 日本版は初代Xbox晩年に出たソフトにも関わらず、シリーズの例に従ってフルローカライズされています。
 シックスことジョン・クラークはシリーズで同じ声優さんなのですが、ディング(おそらくウェバーやルイスも)は別の声優さんが担当しています。
 ディングも今回はミッションムービー中によく喋るのですが、前作でもオープニングのムービーシーンでしか喋らなかったので、声優交代はあまり気にならないかと。
 ヤコビーやロフキストはそれぞれオリジナルの声優さんと似た声のイメージの声優さんが担当しています。
 ロフキストならば清楚な声質の人が担当しているというわけです。
 また、例によってマルチランゲージなので、本体言語を英語にするとゲームもすべて英語になります。

 一応、現時点ではこの作品がドミンゴ・”ディング”・シャべスが主人公を務めた最後の「レインボーシックス」ということになります。
 ディングは後の「ベガス」でクラークの後任として「シックス」に就任するのはご承知の通り(?)。
 そういった意味でも「ベガス」をプレイする前にこの作品(あるいは「3」や「ブラックアロー」も)を遊んでおくと、シリーズへの感情移入が深まるかもしれません。
 実際、「ベガス」のある場面のセリフは、この「ロックダウン」をプレイしているとニヤリとしてしまうものがあります。
 個人的にはシステムの違いなどにあまり惑わされず、プレイしてみる価値のあるゲームだと思います。

  # by overkilling | 2011-05-14 10:17 | レインボーシックスシリーズ

レインボーシックス3 ブラックアロー

「レインボーシックス3」の続編で、Xboxオンリーで出たのが「レインボーシックス3 ブラックアロー」で御座います。


 ナンバリングが「4」ではなく「3」のままになっているあたり、この作品がシステムを作り変えた完全新作などではなく、実のとこ拡張シナリオ的なものであるのがうかがえます。といっても「ブラックアロー」単体で遊べるので心配無用。

 システム的には本当に前作「3」から変わったところはほとんどなく、ブリーフィング画面のレイアウトがちょっと変更されたくらい。
 ゲームプレイ自体はまったく変更はないので、前作を遊んだ人なら気楽にプレイ出来ます。
 新しい要素がほとんどない続編というのは珍しく、やっぱり拡張パックっぽい感じ。
 それが悪いかというとそうでもなく、とにかく前作を気に入った人には前作のプレイ感覚のまま遊べるわけですから、ゲームにただ没入することが出来るというわけです。

 ミッション数は全10ミッション。前作の14ミッションと比べると、けっこう物足りなく感じます。これもやっぱり拡張パックっぽい感じがする要因です。
 ただ、前作にあったステルス面や、ターゲットを追いかけるといった特殊な面(おそらくプレイヤーからの評判が悪かった面)は綺麗さっぱり削除されていて、ただひたすら潜入と突入を繰り返すミッションのみの構成になっています。
 このあたりも、前作をプレイした人向けな作りになっているようです。

 そのためか、難易度はミッション1からそこそこあります。チュートリアルっぽい要素もあるのですが、最初からいきなりハードな展開が続きます。
 全体の難易度も上がっているように思えるのですが、これもまた拡張パックっぽい感じなのでしょうか。

 味方のAIなんかも改良されているように思えるのですが、NPCの動きは地形などにも左右されると思うので、実は前作と全然変わってないのかもしれません。
 前作より頭が良くなっているような、馬鹿になっているような、どっちともつかない感じがしました。

 敵のAIに関しては前作とほとんど変わらない気がします。
 個人的にはミッション3のラストの部屋に仲間1人で突入させたところ反撃を食らってやられてしまい、次は仲間2人でドアにブリーチを仕掛けようと命令したところ、ブリーチを実行する前にドアを開けられて仲間2人がやられてしまう、ということもありました(その後自分1人でスモークを使って突入、クリアでした)。
 こういうことがあったので安易な突入は敵に反撃されて失敗することもあるのかと思ったのですが、その他のミッションではそんなこともなかったので、たまたまだったのかもしれません。

 ステージは仕掛けや罠も多かった前作と比べるとそうした要素は少なめで、あっさりと任務達成してしまう感があります。
 ただ、逆にシンプルに「レインボーシックス3」のゲームシステムの面白さを味わえるという点では、実は前作よりも先にこちらをプレイした方がいいのかもしれません。
 そういった意味では今まで「レインボーシックス」をやったことがない人にも薦められるゲームだと思います。

 ステージの中には廃棄途中の原子力発電所に潜入する、という、日本人にとってはトラウマになりそうなロケーションもあります。
 燃料棒の周りには水がたくさん入っているといった背景描写のリアリティさが、ちょっと胸中複雑にさせてくれます…。

 ステルス面はないものの、敵に見つかるとゲームオーバーになる場所はあったりします。
 ただし、前作と違って難易度的にはかなりヌルくなっており、また、ステルスまがいっぽい行為をする必要もなかったりします。

 序盤からミッション途中で自分1人で行動する場面もあります。やはり、前作をプレイした人向けな部分が強調されているのでしょう。
 残念な点として、いくつかのミッションにおいて仲間が説明も理由もなく1人だけだったりするのは、ちょっとリアリティにも欠けるように思えます。
 最終面など、理由もなしにミサイル発射基地へたった一人で潜入しなくてはならず、これはかなり理不尽に思えますし、チームで潜入することこそが「レインボーシックス」の面白さだと個人的には思っているので、安易に難易度を上げるためにソロ突撃させられるのは辟易してしまいました。

 また、前作にもあったカスタムミッション(テロリストハント)も当然あり、今作ではキャンペーンミッションを1人でクリアする「ローンラッシュ」というモードも追加されています。

 日本語版はXboxオンリーソフトでもちゃんとフルローカライズされています。声優も前作と同じ。というか、仲間のセリフは前作のボイスを使いまわしていたりもしますが…。
 恒例のムービーシーンでは、主人公のディングもちゃんと廣田行生氏の吹き替えで喋ります。

 前作と同じく中古価格にはけっこうバラつき(1000~3000円程)があるのですが、システムは前作とまったく同じでミッションも手堅い作りになっているので、前作が気に入れば買って損はしない作品でしょう。
 また、これから「レインボーシックス」に手を出してみたい、という人にも意外と安心してオススメ出来るものになっています。
 ただし、独特のゲームシステムである点はお忘れなきよう。

  # by overkilling | 2011-05-14 02:38 | レインボーシックスシリーズ

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